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育休後の復職時にも活用できる
時短勤務体制の導入特に第1子の育児を行う復職者の場合、フルタイムの仕事との両立は心身への負担が大きい。いきなりのフルタイムでは、仕事のパフォーマンスにも影響が出やすいことを考慮して、いろいろな場合に対応できる時短勤務パターンを準備します。
- Point
- 時短勤務者がいてもスムーズに仕事を進めて行くためには、仕事の効率化や他の社員との協力体制が大切です。一人ひとりのスキルアップや生産性の向上とセットで進めるのがカギです。
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浦島太郎化防止お手紙作戦
復職してみたら、人事異動や会社の体制変更でどこの部署に誰がいるかも分からない。これでは、仕事にすぐ復帰できません。そこで、育休社員に毎月、人事異動や制度変更に関する連絡を行うと、スムーズに仕事に戻れます。
- Point
- 情報提供とともに、休職中でもその方が会社の大切な戦力であることをアピールできる効果があります。
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育児休業者のための
パンフレットやサイトの活用出産する女性社員の意外な困りごと。それは、いつ、誰に、妊娠の報告をすればいいのか。先輩社員の経験を知ることができるサイトや冊子を作るのはとても効果的です。
- Point
- 先輩社員の経験=ロールモデルがあることが、ママになっても働き続けられるという安心感をつくります。多様なロールモデルを蓄積することは、企業の資産ともいえます。