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教員の方へ
(活用マニュアル)
学校で活用していただくための授業資料を掲載しています。
気候変動問題を学ぶには、気候変動を抑えるための取り組みである「緩和」と、気候変動に備えるための取り組みである「適応」の両方を学ぶことが望ましいです。
本教材では、主に「適応」を学ぶための教材として、夏の暑さへの適応に主眼を置いた「これからの夏の暑さにどう挑む?」と、自然災害に着目した「これからの自然災害にどう備える?」という2本の授業資料を掲載しています。
また、「緩和」を学ぶための教材として、「地球温暖化はどう防ぐ?」(①「地球温暖化とは何かを理解する」②「地球温暖化を防ぐにはどうするかを考える」)という授業資料を掲載しています。
「緩和」と「適応」を体系的に学ぶ際に推奨したい授業の順番や構成は、各授業の「教員用マニュアル」に記載しています。必要に応じてご活用ください。
これからの夏の暑さに
どう挑む?
地球温暖化の影響で夏の暑さが増している現状を学び、熱中症などに気をつけて安全に過ごすにはどうしたらいいかを考える授業です。
これからの自然災害に
どう備える?
地球温暖化の影響で異常気象になり、自然災害の危険性が増している現状を学び、どんな備えが必要かを考える授業です。
地球温暖化はどう防ぐ?
気候変動の原因となる温室効果ガスの排出量を減らし、脱炭素社会をつくるにはどうしたらよいかを考える授業です。環境省が作成した教材「みんなで変える地球の未来〜脱炭素社会をつくるために〜」を活用しています。