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更新日:2023年7月31日
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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。
陸と同じように、海にも鮮やかな四季の表情があります。
この夏は、ぜひ神奈川の海の豊かな自然や恵みに触れてみませんか?
写真家
長島 敏春(ながしま としはる)氏
(逗子市在住)撮影
■場所:逗子市の海
詳しくは2面・3面でご紹介
新型コロナウイルスが5類へ移行して初めての夏です。今年は海水浴に出かけようと考えている方も多いのではないでしょうか。県内には、全国でも有名な海水浴場が数多くありますが、神奈川の海の魅力はそれだけではありません。
夕暮れ時の静かな波音や美しい海岸線、セーリング、サーフィン、釣り、ダイビングなどのマリンスポーツ、さらに、漁港で水揚げされた新鮮な海の幸など、神奈川の海はさまざまな魅力が満載です。
私も知事になった直後、スキューバダイビングで葉山の海に潜った際、都心からこんなに近いところに、素晴らしいダイビングスポットがあることを知り、もっともっとアピールしなければと思いました。
県は、こうした美しい海を守るため、「かながわプラごみゼロ宣言」を発表し、企業・団体等と連携したビーチクリーンなどを進めていますが、海岸ごみの約7割は実は河川から流出したものなのです。そこで、プラごみゼロを目指すには、県民の皆さま一人一人の意識と行動が大切になります。
今年の夏は、「神奈川の海」を楽しみながら、未来の美しい海を守るため、自分にできることはないか、考えてみませんか。
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