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更新日:2025年2月28日

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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。

県のたより3月号2面・3面-1

令和7年度当初予算案

あらゆる分野でデジタルの活用を進め、子ども・子育て支援や教員の働き方改革、障がい児・者の生活を支えるサービスの充実強化に取り組むほか、脱炭素社会や「災害に強いかながわ」の実現に向けた取り組みを進めていきます。

一般会計   2兆2,158億円

一般会計 2兆2,158億円 (前年度比105.3%) + 特別会計(15会計) 2兆2,833億円(前年度比101.6%) + 企業会計(6会計) 1,645億円(前年度比102.6%) = 総計 4兆6,637億円 (前年度比103.4%)

子ども・子育て支援の推進

1,867億2,578万円

私立高等学校等の授業料実質無償化の対象を拡充
・年収約700万円未満世帯から約750万円未満世帯へ

高等学校奨学金の所得制限の撤廃

支援を必要とする子ども・家庭への取り組み

子ども・子育て支援の推進

教員の働き方改革の加速化

69億6,921万円

校務DXの推進(採点システムの導入等)

働き方改革を進める市町村への補助金の創設

教員の働き方改革の加速化

2050年脱炭素社会の実現

179億7,557万円

住宅用太陽光発電と蓄電池を併せた導入への補助を新設

次世代型太陽電池の早期普及に向けた支援

県有施設のLED化や太陽光発電等の導入

Fujisawa SSTコンソーシアム提供

Fujisawa SSTコンソーシアム提供

共生社会の実現

977億7,235万円

「福祉を科学する」取り組みの推進
・やさしさや思いやりのある支援の効果を科学的に分析してデータ化するなど、再現性のある当事者目線に立った支援への転換

地方独立行政法人神奈川県立福祉機構の設立に向けた取り組み

障がい者の多様な働き方の推進

「第1回かながわともいきアート展」ともいき賞受賞 「元気」※デジタルデバイス(視線入力装置)で描かれた作品

「第1回かながわともいきアート展」
ともいき賞受賞 「元気」
※デジタルデバイス(視線入力装置)で描かれた作品

作者の佐野 仁美(さの ひとみ)さん

作者の佐野 仁美(さの ひとみ)さん

「災害に強いかながわ」の実現

1,587億4,093万円

(うち令和6年度2月補正予算額 1億円)

新たな地震防災戦略の推進
・2000年以前の耐震基準の一般住宅まで耐震化補助を拡充
・防災ヘリコプターの導入(チャーター) など

水防災戦略の推進

道路斜面の土砂崩落対策

道路斜面の土砂崩落対策

デジタルの力の活用による
やさしい社会の実現

334億6,024万円

かながわ子育てパーソナルサポートの運用

医療DXの推進
・救急医療相談(♯7119)にLINE機能等を追加
・患者情報共有化の推進
(令和7年度は横須賀・三浦地域等で実施)

患者情報共有化の仕組み

患者情報共有化の仕組み

※表示単位未満切り捨てのため、合計に符合しません

※令和6年度2月補正予算案(その1)および(その2)については、令和7年度当初予算案とともに県議会令和7年第1回定例会において審議中です

※主な取り組みと金額を記載しています

予算案の内容について詳しくは予算案等の概要予算案等の概要QRコード

これまでの予算で実施した事業の成果をご報告します

企業の県内立地を支援しました!

県内経済の活性化と雇用の創出を図るため、補助金や税制措置などで企業の県内立地を平成16年度から支援しています。

(1)支援事業所数

401件

(2)経済的効果
(県内企業への発注額)

約4兆686億円

(3)支援事業所雇用者数

約4万5,000人

(4)県税の増収効果

約756億円

((1)から(3)は令和5年12月31日時点、
(4)は令和6年1月31日時点)

【問合せ】
県財政課   
[電話] 045(210)2266   
[ファックス] 045(210)8805

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