ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 若年者・地域向け脱炭素普及啓発事業 > かながわ気候市民会議㏌逗子・葉山
初期公開日:2023年11月20日更新日:2024年3月29日
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地域の住民(逗子市民・葉山町民)が参加する脱炭素に関するワークショップを実施することで、脱炭素の自分事化と具体的な行動に繋げます 。
逗子市民・葉山町民の参加者が、気候変動問題や脱炭素に資する行動に加え、地域課題の解決手法などを議論します。
(1)気候変動や脱炭素の講義
(2)家庭での脱炭素に向けたチャレンジの発表
(3)脱炭素に係るテーマに即したグループ討議
(4)グループワークなど
令和5年7月~12月(計5回実施)
会議参加者の選出については、性別や年代のバランスを考慮し、市民・町民46人を選定しました。
日時:2023年7月8日(土曜日) 13時から17時
場所:逗子市役所5階 会議室1~4
気候市民会議とは何か、なぜそこに市民が関わるのかなどの説明と、会議の進め方について説明を実施。各自のニックネーム、逗子・葉山の好きなところ、招待状が届いた時の感情を共有した。
専門家による情報提供を踏まえ、「2050年脱炭素社会に向けて、逗子・葉山において、いきいきと取組みが進展し、着々と成果を上げていくために、どのようなことができるだろうか?」について話し合った。
日時:2023年8月5日(土曜日) 13時から17時
場所:葉山町保育園・教育総合センター2階 会議室1・2、研修室
第1回市民会議のアンケート結果の共有によるふり返り及び、第2回会議の目標「脱炭素と暮らしのかかわりがわかり、脱炭素ライフスタイルにチャレンジしてみよう!と思えていること」を説明。その後、第1回の感想等を共有した。
8月12日(土曜日)から9月3日(日曜日)までの間の任意の2週間に、脱炭素行動に挑戦する「脱炭素ライフスタイルチャレンジ」への協力をお願いした。5分野から1つずつ、やや難しいかもしれない行動も選び、今の時点でやってみようと考える行動を「準備メモ」に記載し、グループの中で共有した。
日時:2023年9月23日(土曜日) 13時から17時
場所:逗子市役所5階 第1会議室
第2回市民会議のアンケート結果の共有による振り返りをし、第3回会議の目標「チャレンジして考えたことの共有、議論したいテーマ・課題の絞り込み」を説明。その後、参加者間で夏に脱炭素ライフスタイルチャレンジで印象に残ったことを共有した。「脱炭素ライフスタイルチャレンジの中で魅力的でない・取り組みたくない行動」としてどのような意見が挙げられたかを専門家より共有され、それらを踏まえ各グループ議論し、共感が集まった地域の課題や進めるべき取り組みについて全体発表を行った。
日時:2023年10月28日(土曜日) 10時から17時
場所:逗子市役所5階 第1~4会議室
グループに分かれてテーマごとに包括的な情報提供と具体的な情報提供を行った後、感想の共有と質疑応答を実施した。また、その後、推進したい取組や施策を議論し、共感する提案の投票を行った。
この作成した提案シートに基づき事務局と運営委員会で意見を整理し、11月18日に逗子市内にて参加市民有志による整理案の確認作業を行い、「第5回検討資料」として11月22日までに参加者全員に配布することとした。
包括的情報提供
具体的取組に関する情報提供
日時:2023年12月2日(土曜日) 13時から17時
場所:葉山町保育園・教育総合センター2階 会議室1・2、研修室
前回のふりかえりの後、提案(素案)をテーマごとに確認するとともに、必要に応じて専門家に意見を求めた。その後、素案の修正や追加のアイデアをまとめ、各項目の掲載の可否を多数決により決定した。