ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 「ペロブスカイト太陽電池体験ワークショップ」の参加者を募集します!

初期公開日:2025年1月10日更新日:2025年1月10日

ここから本文です。

「ペロブスカイト太陽電池体験ワークショップ」の参加者を募集します!
~かながわ発の次世代技術!ペロブスカイト太陽電池を見て・さわって・体感~

2025年01月10日
記者発表資料

県、株式会社マクニカ及びペクセル・テクノロジーズ株式会社は、2月22日(土曜日)に、「はまぎん こども宇宙科学館」において、親子参加型の「ペロブスカイト太陽電池体験ワークショップ」を実施します。これは、「脱炭素化促進のためのペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた連携協定」に基づく取組の一環として三者が連携して実施するもので、「薄くて・軽く・曲げられる」といったペロブスカイト太陽電池の特徴を実際に体感いただけます。1月10日(金曜日)から募集を開始しますので、ぜひお申込ください。

1 開催概要

(1)日時 令和7年2月22日(土曜日)

  午前の部 10時00分から11時35分まで

  午後の部 14時00分から15時35分まで

(2)場所  はまぎん こども宇宙科学館(横浜市磯子区洋光台5-2-1)

(3)出展者 神奈川県環境農政局脱炭素戦略本部室

  株式会社マクニカ

  ペクセル・テクノロジーズ株式会社

2 ワークショップ内容

(1)ペロブスカイト太陽電池研究者等による講義

講師: 池上 和志(桐蔭横浜大学 医用工学部教授)

  脇坂 正臣(株式会社マクニカイノベーション戦略事業本部 サーキュラーエコノミービジネス部長)

内容: ペロブスカイト太陽電池は、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が開発したかながわ発の技術で、次世代の太陽電池として飛躍的な普及が期待されています。その実用化に向けて研究開発や実証実験に携わる方々より、ペロブスカイトの仕組みや特徴、将来的な使われ方について説明します。また、研究者になったきっかけや、やりがいもお伝えします。

(注記)講義は「はまぎん こども宇宙科学館」公式YouTubeチャンネルにてオンライン同時配信予定。

URL https://www.youtube.com/@YkhmSpace/featured(別ウィンドウで開きます)

 

(2)色素増感太陽電池(注記)の作成体験

 作成体験風景

 (作成体験のイメージ)

 色素増感太陽電池キット

 (色素増感太陽電池キットのイメージ)

(注記)ペロブスカイト太陽電池の原型となった、色素が光を吸収して電気に変える仕組みの有機系太陽電池

対象 小学1年生から中学3年生とその保護者(中学生は単独でも可)
定員

各回20組40名

午前の部 10時00分から11時35分まで

午後の部 14時00分から15時35分まで

場所 はまぎん こども宇宙科学館 5Fステージ
参加費 無料(保護者は別途入館料が必要です)
受付期間

1月10日(金曜日)17時から

2月7日(金曜日)まで

(注記)講義のオンライン視聴は申込み不要

(注記)申込多数の場合、抽選とさせていただきます。

3 ペロブスカイト太陽電池の展示

ペロブスカイト太陽電池と発電した電力で動く鉄道模型等を展示します。 

イベント開催時間中は常時展示しており、申込み不要でどなたでもご覧になれます。

  ペロブスカイト太陽電池

(ペロブスカイト太陽電池展示のイメージ)

4 参加申込方法

「はまぎん こども宇宙科学館」の申込サイトよりお申込みください。

URL https://www.yokohama-kagakukan.jp/event/detail/766/(別ウィンドウで開きます)

5 取材について

取材を希望する場合は、2月19日(水曜日)までに問合せ先までご連絡ください。

 

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、地球温暖化防止の取組を一層推進するため、クリーンエネルギーである太陽光発電の活用やイノベーションを通じ、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しています。

SDGsロゴ SDGsロゴ SDGsロゴ SDGsロゴ SDGsロゴ

問合せ先

環境農政局脱炭素戦略本部室

脱炭素企画担当課長 前橋
電話 045-210-4052

連携グループ 内山
電話 045-285-0787

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。