初期公開日:2024年4月18日更新日:2024年9月9日
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産業デザイン科のイベントや授業の状況などを掲載します。
着彩作業が進み、だんだんと全体の仕上がりが見えてきました。実際に背景パネルを設置するときに背景パネルが自立するよう、裏側に人形立てという部材を取付けます。完成まであと少しです。
2Qに取り組んだインテリアデザインのプレゼンテーションを行いました。グループごとにテーマを決め、同じ間取りで違うテイストのデザインを提案しました。
4月から取り組んできた「小田原・箱根を訪れた観光客を対象に産地の特長を活かした魅力的な木製小物の土産品」の完成デザイン案を工芸技術所の方に向けプレゼンテーションを行いました。どのグループも特徴を活かしたアイデアを形にすることができました。事前にデザイン案のデータを送ったものもあり、試作品も作っていただきました。
5月の報告会でいただいたアドバイスをもとに、グループごとにアイデアをブラッシュアップしてきました。
それぞれアイデアを企業さんにイメージしてもらうために、3DCADでモデリングしたデータを3Dプリンタで出力したり、スチレンボードや木材を使ってモックアップを制作し、発表しました。
次回からは、最終報告に向けて製品の図面を作成し、アイデアを詰めていきます。
前回描いたグリッドに合わせてチョークで下絵を描き、その下絵に沿って着彩していきます。
下絵を描くグループと使用する絵の具を調色するグループに分かれて、着彩の下準備をしました。
着彩では、実際の舞台美術で使用する背景用の絵の具を使用します。
下地材の隠ぺい力や照明が当たったときの発色の良さが特徴です。
背景パネルの制作が本格的に始まりました。
現在は背景パネルに絵を描く下準備として、パネルの組み立て、経師(絵を描くためのクラフト紙を貼る)を行い、次回から下絵を描くために必要なグリッドを墨出ししています。
4月に工芸技術所を見学し、その後4回の授業でグループごとにアイデアを出しました。
報告会では、工芸技術所の方に向け、各グループのアイデアを発表し、デザインや技術的なアドバイスをいただきました。
次回からは、いただいたアドバイスをもとに、中間発表会に向けてブラッシュアップしていきます。
スペースデザイン選択(2年生)の大道具制作実習では、令和7年1月に開催される産業人材育成フォーラムの演出で使用される背景パネルを制作することになりました。
制作するにあたり、学生ひとりひとりがデザイン案を提案し、演者さんにプレゼンテーションを行いました。
今年度は神奈川県小田原市にある工芸技術所にご協力していただき、小田原・箱根を訪れた観光客を対象に産地の特長を活かした魅力的な木製小物の土産品の商品企画を行います。
初回の授業では、工芸技術所に見学に行き、さまざまな工芸品を紹介していただきました。