農産物の上手な利用法(リンゴペクチン液の検定/検定のやり方)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
(3)リンゴペクチン液を入れたボウルに砂糖を加え、かき混ぜる。
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(4)ペクチン液を良くかき混ぜながら、加熱を続ける。
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(5)5~10分加熱したら、秤で重量をはかり、ペクチン液の重量が333gとなったかを確認する。ペクチン液が333g以上あるなら、加熱を続ける。
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(6)ボウルのペクチン液の加熱を続け、時々、秤で重量をはかり、333gになったら、加熱を終える。
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(7)ガラスビンを蒸し器から取り出し、ペクチン液をビンに詰める準備をする。
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(8)ペクチン液を分注用具に入れ、ガラスビンにペクチン液をに詰める。
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(9)フタを軽くして、蒸し器に入れ、5~10分間加熱する。
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(10)5~10分後、蒸し器から取り出し、フタをキュッと閉め、ガラスビンを逆さにおく。
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(11)30分後、ガラスビンをおき直し、水で冷やす。
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(12)ペクチンが冷えたら、ガラスビンを取り出し、水気を拭き取り、2~3日放置する。
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(13)ガラスビンを傾けて、ペクチンのゼリー化の状況をみたり、フタを開け、スプーンでペクチンゼリーをすくいとって、ゼリー化の状態を見る。
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