スマートフォン版を表示

ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 妊産婦等の服薬相談に対する支援を開始します!

初期公開日:2025年3月31日更新日:2025年3月31日

ここから本文です。

妊産婦等の服薬相談に対する支援を開始します!
~拠点病院の服薬相談に係る利用者負担の軽減を開始します~

2025年03月31日
記者発表資料

現在、国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」との連携のもと、全国に拠点病院が設置され、服薬による赤ちゃんへの影響を心配する方に対する相談(「妊娠と薬外来」)が行われています。
県は、4月1日から県内の「妊娠と薬外来」と連携し、相談者の費用負担の軽減を図ることで、基礎疾患等のある妊産婦等の妊娠や出産、子育てへの支援を開始します。

1 「妊娠と薬外来」について

(1)概要

 国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」及び全国拠点病院において、妊娠希望、妊娠中及び授乳中で、服薬による赤ちゃんへの影響を心配する女性等に対する相談支援を実施しています。

(2)県内の拠点病院

横浜市立大学附属病院
(横浜市金沢区福浦3-9)

外来日:水曜・木曜(祝日は除く)

時間:9時00分から16時00分 【要予約】

横浜市立大学附属市民総合医療センター
(横浜市南区浦舟町4-57)

外来日:木曜日(祝日は除く)

時間:14時00分から15時00分 【要予約】

2 相談方法等について

(1)予約方法及び事務手数料

「妊娠と薬情報センター」ホームページ(後述)の「妊娠と薬について知りたい方へ」内の「妊娠と薬の相談Web問診」から予約申し込みを行います。詳しくは、同ページ内の「ご相談までの流れ」を御確認ください。なお、予約申込時に事務手数料(1,100円・クレジット決済)をお支払いただく必要があります。

(2)対象者及び相談費用

対象者

基礎疾患等がある県内在住の妊産婦等で「妊娠と薬情報センター」を通じて、上記2病院で相談を受ける方。

費用

上記2拠点病院での相談費用は1回13,000円(税込)ですが、県が7,700円を支援するため、相談者支払額は5,300円(税込)となります。

 

3 その他

リンク先のURLの二次元コード

  • 予約申込時の事務手数料は、拠点病院での相談料とは別にお支払いが必要です。

問合せ先

健康医療局保健医療部健康増進課

課長 湊
電話045-210-4770

母子保健グループ 久保倉
電話045-210-4786

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。