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更新日:2022年1月27日
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6月16日、任命書交付式が行われ、令和3年度の「かながわ選挙カレッジ」の活動がスタートしました。
今年度は4大学から男性7名、女性1名のカレッジ実習生が集結いたしました。
任命書交付後は、カレッジ生としての意気込みを共有したほか、任命にあたりお世話になる選挙管理委員会・市町村課の皆様とご挨拶をさせていただきました。
「投票に行けば、日本の未来は明るくなる。」
この1年間、選挙啓発活動を通して、若年層を中心に投票の大切さを伝えて行けるよう誠心誠意尽力いたします。
11月20日、清泉女学院高校の3年生に向けた模擬投票を行いました。
神奈川県選挙管理委員会職員から、選挙や投票について、若者の投票がどうして大切なのかの説明を行った後、かながわ選挙カレッジ生も関わった模擬投票を行いました。
カレッジ生が制作した選挙公報や応援演説に関するスピーチをもとに実際の投票用紙と同じ材質の投票用紙を使い投票を行っていただきました。
投票用紙が機械で一瞬のうちに分類されるのを目の当たりにし、驚いている生徒さんもいらっしゃいました。
この貴重な体験をしたことによって、皆さんが選挙に行ってみようかなと感じていたらうれしいです。
11月30日、神奈川県立城郷高校の3年生に向けて、模擬投票を行いました。
今回は初めて租税教室と共催され、最初に、東京地方税理士会の皆様による租税教室が行われ、税金について考えることは、自分がどのような国で暮らしたいかを考えることについて、次に、神奈川県選挙管理委員会の職員から、選挙に行って意見の表明を行うことの重要性について説明が行われました。
その後、かながわ選挙カレッジ生が税金をテーマに議論を重ね考えた架空の候補者の応援演説を行い、模擬投票を行いました。
また、開票作業に使われる機械の実演の時、生徒さんはとても興味深そうな目で作業を見てくださいました。
模擬投票の際、緊張してしまい力がこもってしまいましたが、皆さんが税金や選挙に関して興味を持ていただけたら嬉しいです。
1月12日及び14日に、鎌倉女学院高校の1年生に向けて、模擬投票を行いました。
模擬投票用の架空候補者の政見について、できる限り得票数が拮抗するようカレッジ生で話し合いを重ねてきましたが、今回、候補者の得票数が同数の結果となるクラスもあり、模擬投票を通じて個人が持つ一票の大切さについて知ってもらえたのではないかなと思います。
また、今回は開票作業中に選挙に関する〇×クイズを実施したのですが、豆知識等を合わせてお話ししたところ大いに盛り上がりました。これを機に選挙に関心を持っていただき、18歳になったらぜひ選挙に行ってみようと思ってもらえたら嬉しいです。
このページの所管所属は選挙管理委員会 です。