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更新日:2024年1月9日
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明るい選挙
明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」
神奈川県明るい選挙推進協議会のご当地めいすいくん「かもめいすいくん」
神奈川県の鳥であるかもめに扮しためいすいくんです。
「明るい選挙」とは、買収、供応などの選挙犯罪や義理人情などによるゆがんだ選挙を排し、公明かつ適正に行われ、 私たちの意思が政治に正しく反映される選挙をいいます。また、これをすすめるための運動を「明るい選挙推進運動」といいます。
この明るい選挙推進運動は、特定の政党、政策、候補者を支持したり反対したりする政治活動や選挙運動とはっきり区分されるものです。
ひとくちに明るい選挙といっても一朝一夕にして達成されるものではありません。
一人でも多くの有権者が投票に参加し、加えて選挙がきれいに行われることも、明るい選挙の大きな目標ですが、それにも増して、私たち有権者の一人一人が、国民や住民の代表者としてふさわしい人を選ぶ目を持つことこそ、健全な民主政治にとって欠くことのできないものです。そこで、明るい選挙推進運動にとっても、国民の政治に対する認識を深め、政治意識の向上を図ることが非常に大切なこととなります。
国の政治や都道府県の行政、そして身近な市町村の行政がどうなっているかについて、正しい認識と関心を有権者が持つようにならなければなりませんし、また、それは、私たちが政治の主人公であるという、主権者としての意識と態度によって裏付けられている必要があります。
総務省、中央選挙管理会、都道府県の選挙管理委員会、市町村の選挙管理委員会は、公職選挙法第6条により、関係機関の協力を得て、選挙に関する啓発、周知を行うこととされており、総務省は文部科学省、内閣府の協力を得るとともに都道府県、市町村においては教育委員会、広報担当部局とも緊密な連携を取りながら、この運動に取り組んでいます。
明るい選挙推進協会や都道府県・市区町村の明るい選挙推進協議会は、もちろん法律の規定による団体ではなく、民間のボランティアによって結成された団体ですが、その民間団体としての特性を生かし、総務省や他の都道府県、市町村の選挙管理委員会と連携し、女性団体、青年団体、社会教育団体と協力し、一体となって明るい選挙推進運動を行っています。
神奈川県明るい選挙推進協議会は、昭和36年、選挙をきれいにする運動の全国的な高まりの中で、「民主政治の基盤である選挙」の公明化の実現を期し、広く県民の間に明るい選挙意識を醸成して、民主的な選挙啓発運動を強力に展開することを目的(規約第1条)として発足しました。
協議会は、学識経験、文化、報道、法曹及び産業経済の各界並びに女性、青年団体及び関係諸団体の有志によって構成される任意団体です。
このページの所管所属は選挙管理委員会 です。