更新日:2015年2月17日

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第10回津波浸水想定検討部会

津波浸水想定検討部会

第10回津波浸水想定検討部会の結果

 

第10回「津波浸水想定検討部会」

開催日時

平成27年2月17日(火曜日) 午前16時00分から18時00分

開催場所

波止場会館 1階多目的ホール(横浜市中区海岸通1-1)

委員の氏名

※部会長は◎

柴山 知也◎(早稲田大学理工学術院教授)

松浦 律子 (公益財団法人地震予知総合研究振興会地震調査研究センター解析部部長)

稲垣 景子 (横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員)

富田 孝史 (独立行政法人港湾空港技術研究所アジア・太平洋沿岸防災研究センター副センター長)

船橋 昇治 (国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長)(代理出席)

里村 幹夫 (神奈川県安全防災局温泉地学研究所所長)(代理出席)

新保 康裕 (横浜市港湾局企画調整部企画調整課長)

中井川吉春(川崎市港湾局港湾経営部担当部長・整備計画課長(取扱))

岩澤 伸一 (茅ケ崎市市民安全部防災対策課長)

杉原 英和 (神奈川県安全防災局災害対策課長)

久保 徹  (神奈川県県土整備局砂防海岸課長)

鈴木 勲生 (神奈川県県土整備局流域海岸企画課長)

結果内容

【開催結果】

想定外をなくすという考えのもと、発生頻度が極めて低いものを含め、最大クラスの津波について、浸水予測の見直しを行い、津波高さ又は浸水面積が最大となる「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」、「相模トラフ沿いの海溝型地震(中央モデル)」、「元禄関東地震タイプの地震」、「元禄関東地震タイプと国府津-松田断層帯地震の連動地震」、「慶長型地震」の5つの地震による津波浸水予測図(案)について審議した。

審議の結果、これらの(案)をもって、見直し後の津波浸水予測図とすることが了承された。

県民の方々がわかりやすいように、解説書を修正した上で、公表していくこととした。

第10回公表資料

次第 [PDFファイル/60KB]

津波浸水想定検討部会 規約 [PDFファイル/106KB]

最大クラスの津波高さ [PDFファイル/93KB]

最大クラスの津波による浸水面積 [PDFファイル/151KB]

津波浸水予測図(案)(下記5地震のページをご覧ください)

相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)注2)平成27年6月22日に一部修正

相模トラフ沿いの海溝型地震(中央モデル)注2)平成27年6月22日に一部修正

元禄関東地震タイプの地震注1)平成27年3月10日に一部修正 注2)平成27年6月22日に一部修正

元禄関東地震タイプと国府津-松田断層帯地震の連動地震注2)平成27年6月22日に一部修正

慶長型地震注2)平成27年6月22日に一部修正

津波浸水予測について(解説) [PDFファイル/1.96MB]注3)平成27年6月22日に一部修正

注1)「元禄関東地震タイプの地震」による津波浸水の予測計算にあたり、データの一部を誤って入力したため、横浜市鶴見区、神奈川区、西区、保土ヶ谷区、中区、南区、磯子区、金沢区及び横須賀市(東京湾沿岸)において、浸水域と浸水深に誤りがありました。

そのため、正しいデータで予測計算をやり直し、平成27年2月27日に公表した津波浸水予測図を、平成27年3月10日に修正しました。(県域を24分割した図面のうち、3番から9番の7枚を修正しました。)
注2)横須賀港海岸の長浦地区・深浦地区、三浦海岸の長浜地区で最大津波高さや到達時間に誤表記がありました。
そのため、平成27年6月22日に津波浸水予測図を修正しました。(県域を24分割した図面のうち、9番は5地震、14番は慶長型地震を修正しました。)
注3)浸水面積を二重計上したことにより、過大に面積を示してしまいました。そのため、面積の集計をしなおし、平成27年6月22日に正しい数値に修正しました。

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