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更新日:2024年11月25日

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神奈川県医療審議会の審議結果(令和6年度第2回)

審議結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

令和6年度第2回神奈川県医療審議会

開催日

令和6年10月15日(火曜日)18時30分から19時45分

開催場所

神奈川県総合医療会館2階災害時医療救護本部(テレビ会議室)

出席者【会長・副会長等】

【会長】菊岡正和、池田東一郎、岡野敏明、小川護、岸部都、久保田亘、紅野弘子、高本雅通、篠原正泰、渋谷明隆、鈴木紳一郎、玉巻弘光、田村ゆうすけ、戸塚武和、真木利枝、守屋義雄、山口哲顕、吉田勝明

(敬省略、五十音順)

次回開催予定日

令和7年1月

所属名、担当者名

法人指導グループ 髙野

電話番号 045-210-1111(内線4869)

ファックス番号 045-210-8858

掲載形式

議事概要

議事概要とした理由

審議会での了解事項

審議経過

1 開会

  • 事務局 市川医療企画課長が開会を宣した。

 

2 会長選出

  • 委員の互選により、菊岡委員が会長に選任された。
  • 菊岡会長からあいさつがあった。

 

3 医療法人部会委員の選任

  • 事務局案のとおり、医療法人部会委員が選任された。

 

4 議題

  • 会長は、議事の内容の公開・非公開について審議し、本日の議事をすべて公開とすることと決定した。
  • 傍聴人が入室した。

 

議題(1)資料2:地域医療支援病院の名称使用承認の取扱い

〇事務局説明

資料2により説明

〇主な意見及び質疑応答

(なし)

〇審議結果

横須賀市立うわまち病院が令和7年3月1日に移転することに伴う移転後の病院の名称使用承認について、形式審査で承認要件を満たすことの確認後、開設日をもって名称使用承認する取扱いとすることについて審議したところ、承認することが適当との結論に達した。

また、今後同様の事例があり、形式審査で承認要件を満たすことが確認できた場合は、移転完了後に直近の医療審議会等で報告することについて審議したところ、承認することが適当との結論に達した。

 

議題(2)資料3:特定労務管理対象機関(特例水準)の指定の取扱い

〇事務局説明

資料3により説明

〇主な意見及び質疑応答

(委員)

評価センターの評価が間に合わなかったのは、どのような事情でしょうか。

(事務局)

医療機関からの申請後、評価センターからの指摘や質問の対応が複数回続いており、病院側が書類の作成等に時間を要し、県への申請が間に合わなかったという状況でございます。

(委員)

病院側の事情で間に合わなかったことへの救済措置のように思えますが、この措置の意義というのはどこにあるのでしょうか。

(事務局)

病院は、県の指定をもってB水準までの体制が決められること、また、当該医療機関が地域においても非常に重要な役割を担っていることから、出来るだけ早期に指定手続き終えたいと考え、今回こうした措置を行うことになりました。

(委員)

間に合わなくても救済措置がなされる医療機関があるとすれば、締め切りの意味がなく、指定を急ぐ県の気持ちも伝わりにくいと思うので、早期に指定手続きを終えるために別の方法も考えた方が良いのではないでしょうか。

(事務局)

委員がおっしゃることはそのとおりだと思います。我々は何とか申請が滞ることがないように手続きの調整を行い、巻き直しをしていきたいと思っています。また、この病院は、循環器の関係をやられているため、比較的長時間勤務が続いている状況があります。まだ今は960時間という年間の時間数には至っていないのですが、これが近々超えることになると、医療機関として、病院長が労働基準法上、罰則等を受けることにもなるので、そのような事態は避け、地域医療に穴が開かないように、てこ入れしていきたいと考えております。

(委員)

私は、この評価センターの委員をしております。おそらく、書類のやりとりで時間がかかっているのだと思いますが、最終的に評価センターで合意が得られれば、あとは県の方でご指導いただければいいのではないかと思っております。委員の危惧は最もでございますけれども、評価センターでの評価は統一の基準でやっておりますので、そこで内容が担保されるとお考えいただければと思います。

〇審議結果

令和6年3月開催の医療審議会において、令和6年10月開催の医療審議会で指定に係る諮問を予定していた医療機関について、評価センターの評価受審が未完了であり、県への申請が間に合わなったため、令和7年3月開催予定の医療審議会の前に、医療審議会を書面会議で開催して審議することについて意見を求めたところ、承認することが適当との結論に達した。

 

5 報告

報告(1)報告資料1:令和6年度の病床整備事前協議

〇事務局説明

報告資料1により説明

〇主な意見及び質疑応答

(委員)

調整会議での意見聴取結果について、川崎北部で反対意見があり多数決になったとのことですが、この反対意見はどのような意見だったのか教えていただけますでしょうか。

(事務局)

まず、川崎北部地域は病床が整備可能な地域であり、隣接する川崎の南部は病床が過剰で、これ以上の整備ができない地域となっております。会議のときに委員からは、川崎全体で見れば、病床は足りている、整備しなくてもいいのではないかという意見をいただいたところでございます。ただ、この基準病床制度については2次保健医療圏ごとに検討するというのが、国の制度でなってございますので、川崎を一体で見るのではなく、2次保健医療圏ごとに見ていくべきではないか、という考え方から賛成のご意見もあり、最終的には多数決という形をとらせていただきました。

(委員)

川崎の北部と南部のように隣接している医療圏で病床数に過不足があるという状況に対して、県として何か考え方はあるのでしょうか。

(事務局)

令和6年4月から始まった第8次の計画を作る中で、今まで行ってきた医療圏を継続すると整理しているため、現段階ではこのやり方で整理をすることになります。医療圏について、川崎地域においては引き続き議論をしていき、意見聴取しながら整理をしていくことになると現時点では考えております。

(委員)

今後の課題として、医療圏が今のままでいいのかということも考えてみていただければと思います。時代とともに人の動きは変わってきているので、いつまでも同じ考え方で当てはめていいのかというのは、検討の必要があるのではないかと思います。また、今後この件は、医療審議会にはどのようなスケジュールでかかってくるのでしょうか。

(事務局)

病床整備事前協議の実施については、各地域の地域医療構想調整会議で協議を行い、その後、神奈川県の保健医療計画推進会議でも、同様に意見聴取を行った後に、知事の方で決定をすると、あわせて医療審議会にもご報告という形をとらせていただいております。今後の予定としては、第2回の地域の調整会議で結論がまとまりましたら、書面でご報告をさせていただくのか、年明け3月に予定されている医療審議会でご報告させていただくのか、協議の推移を見守りながら、詳細がまとまったタイミングで、医療審議会にもご報告させていただくことを考えております。

 

報告(2)報告資料2:医療介護総合確保促進法に基づく令和6年度神奈川県計画(医療分)策定の概要

〇事務局説明

報告資料2により説明

〇主な意見及び質疑応答

(委員)

県全体の目標が3点掲げられていますが、達成状況の評価はされているのでしょうか。

(事務局)

毎年、保健医療計画推進会議や医療審議会に、過年度の事業の評価をまとめてご報告させていただいている状況です。

(委員)

このような目標値について、定量的な評価はされているのでしょうか。

(事務局)

目標のところに、定量的な目標値をそれぞれ設定してございます。それに対する達成状況というところで、定量的な実績値を記載してございますので、こちらで達成状況について諮るという形でございます。

(委員)

下回っているものについて、何か改善策は考えているのでしょうか。

(事務局)

来年度予算要求していくにあたり、達成状況の評価を踏まえながら、財政当局や国と調整して進めさせていただければと考えております。

(委員)

これは財源が国ですけれども、漫然と使うべきではないと思います。しっかりと定量的に数字として評価をしていただいて、それに基づいて、また国と話し合ってもらうというプロセスをぜひ実行していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

(事務局)

ありがとうございます。

(委員)

令和6年度計画の中に、県全体の目標の(2)医療分の、『在宅医療を提供できる医療機関や事業所等の増加、従事する人材の育成などにより、体制充実を目指す』という部分がありますが、目標と達成値が余りにもかけ離れています。改善の方向性が書いてありますが、もう少し具体的な施策を考えていただきたいなと思っています。これから在宅医療は大事なところを占めてくると思うので、全国的にこの在宅医療を支えている病院や事業所が少なくなっていることに重点を置いて考えていただきたいと思っております。余りにも目標と達成の状況の数字の差が大きくて、今後不安な材料だと思っておりますので、よろしくお願いします。

(事務局)

施設数や人材の部分について、数値がなかなか伸びていないような状況があります。ご意見を踏まえて何らかの対応を調整しておりますし、今年度さらに在宅の医療を提供してくださる方を少しでも増やしたいということで新規事業の方も計画してございますので、そのようなことを通じて進めていきたいと思っています。

(委員)

資料3ページ目の項番が在宅医療と医療従事者確保の間にIII番があるのではないか、また、医療従事者確保等と勤務医労働時間短縮の間にV番があってもいいのではないかと思うのですが、この事業区分は元々ないままで、国への要望額を提示することが求められたのでしょうか。

(事務局)

空いている区分のIIIと、区分のVにつきましては介護分になりまして、医療審議会の方では報告をしていないものになります。県で言いますと、福祉子どもみらい局で所管しております。

 

6 その他

  • 令和6年3月の医療審議会において、議題の6として、医療法第7条第3項の許可を要しない診療所に関する取扱要領の改正を協議したが、その際、第2号~4号様式の各表題で引用する条文番号の修正が漏れていたため、速やかに訂正を行ったことを報告した。

 

7 閉会

  • 議事が終了し、市川医療企画課長が閉会を宣した。

 

会議資料 

01 会議次第(PDF:91KB)

02 資料1 神奈川県医療審議会医療法人部会委員名簿(案)(PDF:111KB)

03 資料2 地域医療支援病院の名称使用承認の取扱い(PDF:1,209KB)

04 資料2 (別紙1-1)~(別紙1-3)(PDF:318KB)

05 資料3 特定労務管理対象機関(特例水準)の指定の取扱い(PDF:1,711KB)

06 報告1 令和6年度病床整備事前協議(PDF:1,603KB)

07 報告1 (別紙1)(PDF:813KB)

08 報告1 (別紙2)(PDF:194KB)

09 報告1 (別紙3)(PDF:552KB)

10 報告1 (別紙4)(PDF:81KB)

11 報告1 (別紙5)(PDF:347KB)

12 報告2 医療介護総合確保促進法に基づく令和6年度神奈川県計画(医療分)策定の概要(PDF:1,039KB)

13 報告2 【参考資料1】_医療介護総合確保促進法に基づく神奈川県計画(R6年度分)医療分事業(案)一覧(PDF:244KB)

14 報告2 【参考資料2】_令和2年度・4年度・5年度の国財源における活用事業の事後評価について(PDF:213KB)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部医療企画課です。