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更新日:2024年3月29日
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神奈川県広報戦略のページ
県では、これまで「県民が知りたいこと」、「県として伝えたいこと」が確実に伝わることを意識しながら、より効果的かつ効率的に情報を伝える「戦略的広報」の実施に取り組んできました。
人口減少・少子高齢社会の到来による社会環境の変化や、デジタル化の進展・SNSの普及等を受け、人々の生活環境は大きく変化するとともに、情報に触れる機会や情報収集の手段も多様化しています。
そうした中、本県が実施する政策や重要なお知らせなどについて、県民の皆様へその目的や内容を的確に伝え、理解・納得を得るためには、これまで以上に県民目線に立って、様々な広報媒体を適切に活用していくことが必要です。
より質の高い県民サービスを提供していくため、広報の質の向上を図るとともに、情報の受け手が「一歩踏み出せる」広報を実現することを目指します。
【参 考】
神奈川県広報戦略(令和元年7月)(PDF:757KB)
神奈川県広報戦略(平成28年3月策定)(PDF:459KB)
【必要な情報が必要な人に届く当事者目線の広報】
プレスリリースし、ウェブサイトに掲載しただけで伝えたつもりにならず、年代や性別 などそれぞれの属性に応じた情報発信を目指します。
年代に応じた広報媒体の活用や、障がいの有無など情報の受け手となるそれぞれの人の状 況を踏まえ、当事者目線に立った情報発信に取り組みます。 |
【アーンドメディアの積極的な活用】
県ウェブサイトや広報紙では実現しにくい情報の「拡散」を目指します。 情報の受け手が「共感」し、口コミサイトやSNSで「共有」したくなるような工夫や、テ レビ、新聞など、より多くの報道機関に取り上げられる 情報発信に取り組みます。
※ アーンドメディア:口コミサイトやSNSの利用者、報道機関など第3者の立場から情報 発信をするメディア。 |
【インナーブランディングの手法による広報マインドの醸成】
庁内の広報担当者らによる「神奈川県広報改革プロジェクトチーム (仮称)」を結成し ます。
チームにおいて、検討委員会で議論した「広報の軸」をどのように庁内に広めるか、具 体的な検討を進めます。
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広報活動に対する評価や効果検証について、民間事業者や外部有識者等との意見交換を行うことにより、実行性のある「県民目線の広報」を検討します。
広報戦略検討委員会の詳細は、コチラ
このページの所管所属は政策局 知事室です。