かながわ農業アカデミー > かながわ農業アカデミー学校紹介
更新日:2024年8月30日
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かながわ農業アカデミーの学校紹介です
本校では、体験を通して学ぶ実践教育を重視しています。講義や演習で農業の知識や科学的理論を学びながら、ほ場での実習を行うことで、より高い学習効果を得ることができます。また、授業の大半を専攻に分かれて学習することで、新しい技術を積極的に実践できる実力を持った、プロの農業経営者を育てることを目標としています。
農作物だけでなく、加工や販売の実習を行うことにより、生産から加工、流通、販売までのトータルな実践的農業経営を体験することができます。
就農を目指す学生に対しては、専門職員が就農に向けた総合的な支援を行います。また、新しく農業を始めたい個人や法人に対して、経営計画の作成、農業技術を習得する手法や、市町村等との参入農地の調整まで、きめ細かいサポートを行っています。
研究や農家指導で実績のある職員をはじめ、研究機関や大学、民間等から多数の講師を招き、充実した授業を受けることができます。また、農家研修においては、先進技術を持った農業者等から直接指導を受けることができます。
在学中に、農業経営を行うために役立つ資格、免許を取得することができます。
農業機械や新規就農に関する短期の研修メニューを用意しています。目的にあった研修を受講するこにより、スキルアップを図ります。
実践的な技術と知識を身につけるために、基礎から応用までを学習します。実習を通して、考える力、問題を発見・解決する力を養います。
【入校資格】
高等学校もしくは中等教育学校卒業者またはこれと同等以上の学力があると校長が認めた方
豊富な作物管理を通して、農業経営のノウハウを学び、就農可能な技能と知識を身につけます。
専門性の高い、より高度で先進的な知識と技術力を養成します。新規参入希望者には、専任のスタッフが就農までをサポートします。
【入校資格】
入校しようとする日の属する年の3月31日において20歳以上の方
11月に校内でアカデミーまつりを開催しています。学生や卒業生が栽培した農産物や学生による模擬店、体験イベントなどを催し、毎回2,000名を超える来場者で賑わっています。
学校敷地内に学生寮が完備され、生産技術科生の希望者は、食事付きの宿泊寮に入寮することができます。また、通学生には着替え等ができる部屋を用意しています。
GAPについては、農業教育の一環として実践的な取組を行っています。本校では、いちご生産で2020年2月にGAP認証を取得しました。
〇認定基準 JGAP農場用管理点と適合基準 青果物2016
〇認証対象セクター 青果物(栽培・収穫・取り扱い)
〇認証農産物の品目 いちご
年月日 | 出来事 |
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昭和18年11月 | 食糧増産のための中堅人物の養成を目的に神奈川県立修練農場として発足 |
昭和25年4月 | 農村青少年に農業経営上必要な知識・技能を伝達することを主眼として神奈川県立農業経営伝習農場に改称 |
昭和46年4月 | 農業後継者育成の中心拠点として神奈川県立農業大学校として再編 |
平成8年4月 | 農業の技術革新・情報化・国際化などに対応できる農業後継者等の育成を目的に神奈川県立かながわ農業アカデミーに改称 |
平成22年4月 | 神奈川県農業技術センターに統合 |
平成26年4月 | 組織再編に伴い、神奈川県立かながわ農業アカデミーに改称、現在に至る |
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