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更新日:2024年7月23日
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津久井治水センターでの土石流対策の取り組みの紹介です。
砂防指定地とは、土石流の氾濫に対処するため砂防設備の設置が必要と認められる区域等において国土交通大臣が指定する土地です。禁止・制限行為は都道府県の規則によって定められています。当センター管内では、65渓流において砂防指定地を指定しています。
境川幹川 |
夜追沢 |
沢井川幹川 |
沢井川、川古寄沢、野沢、栃谷川、西沢、鬼取沢、柏木沢、連行沢、栃本沢 |
秋山川幹川 |
坂沢 |
篠原川幹川 |
篠原川、谷戸入沢、南室川、佐野川 |
道志川幹川 |
道志川、青山川、牧馬沢、若宮沢、古沢、西沢、境沢、湯口沢、荒井沢、大洞沢、横山沢、唐沢、此ノ間沢、園沢、高瀬野沢、中原沢、上ヶ谷戸沢、アビコ沢 |
神ノ川幹川 |
神ノ川、袖平沢、大谷沢 |
串川幹川 |
尻久保沢、韮尾根沢、谷戸沢、根無沢、栗焼沢、宝樹沢、南山沢、大堀沢、オレ沢、竹野々沢 |
相模川幹川 |
底沢、阿津川、山口川、関川、下田沢、相の山沢、大沢川、谷津川、鳩川、三井沢、中野沢、大久保沢、与瀬中野沢、矢田久保沢、谷山国有林第一沢 |
早戸川幹川 |
早戸川、水沢、鳥屋金沢 |
砂防事業は、大雨などにより発生する土石流から、人家や公共施設(道路、官公署、学校、病院など)を守るために、砂防指定地に指定した渓流において、砂防堰堤や渓流保全工などを整備するものです。
当センターでは、令和元年に災害が発生した渓流をはじめ、現在11箇所の渓流において、砂防堰堤を新設する事業を進めています。
砂防堰堤工(不透過型砂防堰堤)
施工箇所:相模原市緑区日連
渓流名:矢田久保沢
事業期間:平成24年度~令和4年度
砂防堰堤工(透過型砂防堰堤)
施工箇所:相模原市緑区青野原
渓流名:アビコ沢
事業期間:平成21年度~平成29年度
砂防事業のパンフレットはこちらをご参照ください。
砂防指定地内で工事等を行う場合は、許認可指導課にご相談ください。
津久井治水センターが過去に整備した砂防設備を紹介します。
土石流とは(砂防課のページ)
危険!こんな前ぶれに注意!!(砂防課のページ)
いざという時の心構え(砂防課のページ)
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このページの所管所属は 厚木土木事務所津久井治水センターです。