更新日:2024年11月8日

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かながわの自殺対策

神奈川県の自殺対策の概要

ポータルサイトバナー

思い悩んでいる方に様々な相談窓口などの情報を一元的にご案内するため、専用のポータルサイトを開設しました。県内の行政機関や関係団体で実施されている相談窓口や自殺対策の取組、支援者の研修等の内容を情報発信していきます。

九都県市「自殺対策キャンペーン」

9月バナー

※上記のバナーをクリックすると、九都県市の自殺対策特設ページへリンクします

首都圏の住民は、通勤・通学等のため都県市を越えて活動していることから、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では共同で自殺対策に取り組んでいます。

ひとりで悩まずに相談できる場所があります

 

かながわこころの情報サイト(別ウィンドウで開きます)

生きづらさやストレスを感じている方に向けて、様々な情報を発信しています。

ストレスチェックしてみませんか?

こころナビかながわ(別ウィンドウで開きます)

神奈川県では、パソコンや携帯電話、スマートフォンからアクセスし、悩みやストレスのチェックができる「こころナビ かながわ」を公開しています。

記者発表

お知らせ

知事メッセージ

知事メッセージ画像

「心のサポーター養成研修」を実施します

令和6年度も引き続き、養成研修を実施します。

詳細について

10月10日(木曜日)は、世界メンタルヘルスデーです

 世界メンタルヘルスデーとは、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし正しい知識を普及することを目的とした国際デーです。

sekai

本庁舎をシルバーにライトアップします

世界メンタルデーライトアップ

 県は、メンタルヘルスに対する関心を高め、偏見をなくし、正しい知識と理解を深めるため、神奈川県庁本庁舎をシルバーにライトアップします。

 実施期間:令和6年10月7日(月曜日)から10月13日(日曜日)

 点灯時間:18時30分から20時30分まで

 ライトアップ色:シルバーリボン運動のシンボルカラー

本庁舎をグリーンにライトアップしました

県庁ライトアップ自殺防止

本県では、9月の自殺対策強化月間に合わせて、神奈川県庁本庁舎のライトアップを実施します。

  • 実施期間:令和6年9月10日(火曜日)から16日(月曜日)
  • 点灯時間:18時30分から20時30分まで
  • ライトアップ色:本県では、自殺対策のテーマカラーを「信頼の芽生え」や「生きる力の回復」等を表す「グリーン(もえぎ色)」としています。

自殺の現状

令和5年における神奈川県内で発生した自殺の状況について(PDF:804KB)(別ウィンドウで開きます)

  • 警察庁「自殺統計」によると、本県の令和5年の自殺者数は1,366人、自殺を原因とする自殺死亡率(人口10万人対)は、14.8となりました。

R5自殺者の推移
※厚生労働省「人口動態統計」は、日本人を対象とし、住所地を基に死亡時点で計上しています。
※警察庁「自殺統計」は、外国人を含む総人口を対象とし、発見地を基に死体発見時点で計上しています。

 

(令和2年)新型コロナウイルス感染症の感染拡大下における自殺の状況についてまとめました

  • 厚生労働省「人口動態統計」によると、令和2年の自殺者数は、昨年から増加に転じ、1,402人で全国で3番目に多い状況となっております。なお、自殺を原因とする自殺死亡率(人口10万人対)は、15.6となりました。

 

かながわ自殺対策計画

協議会の概要(かながわ自殺対策会議)

かながわ自殺対策会議についてNEW

  • 第37回かながわ自殺対策会議を開催しました。

自殺対策の概要

1 経緯

  • 昭和40年より保健所において、精神保健に関する相談を実施しました。
  • 昭和52年より精神保健(福祉)センターにおいて、専用電話による「こころの電話相談」を開始しました。
  • 平成16年より自殺の大きな要因としてあげられる「うつ病」への理解や普及・啓発を推進しています。
  • 平成18年の自殺対策基本法の制定等を受けて、自殺対策の体制整備や取組みを強化しています。
  • 平成21年より地域自殺対策緊急強化基金を、平成27年からは地域自殺対策強化交付金を活用して、地域の実情に合わせた自殺対策を強化しています。

2 取組み

 自殺の背景には様々な要因が複雑に関係しているため、関係機関・団体と協議・連携して自殺対策に取り組んでいます。平成30年3月に策定した「かながわ自殺対策計画」に基づき、総合的な自殺対策を推進しています。

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。