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更新日:2024年11月15日
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神奈川県のPM2.5に関連する取組み
次のとおり、PM2.5に関する様々な情報を県ホームページにおいて発信していきます。
また、関係部署、県内市町村とも連携して迅速な情報提供に努めます。
神奈川県では、県内のPM2.5の状況把握のため、平成22年度以降、自動測定器の整備を進めてきました。今後もバランスよく配置されるよう、順次測定局の整備を進め、監視体制の充実を図ります。
現在の測定局の整備状況は、次のページをご覧ください。
PM2.5や光化学スモッグの発生原因となるVOC(トルエンなど)を大量に発生する工場や事業場に対し、定期的に立入検査を実施し、発生抑制についての指導を行っています。また、それ以外の事業者に対しても、発生抑制のための取組みを呼びかけています。
ガソリン車からは、VOCの一種であるガソリンベーパー(ガソリンが蒸発して気化した蒸気)が、給油時や駐車時に排出されています。
そこで、神奈川県では、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)と協力して、ガソリンベーパーの排出抑制に取り組んでいます。
PM2.5の主要発生源のひとつである自動車排出ガスによる影響を低減するための取組みを行っています。
大気環境基準の確保と地球温暖化対策の推進のため、環境負荷の少ない低公害車の普及を推進しています。
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境課です。