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更新日:2018年8月27日
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柱1 健康長寿
急速に高齢化が進むことから、ライフスタイルを見直して未病を治すとともに、地域医療の充実、介護・福祉サービスの充実などに取り組むことで、高齢になっても誰もが生き生きと健康にくらし、長生きできる神奈川を実現します。
超高齢社会が到来する中で、子どもから高齢者まで誰もが健康で生き生きとくらせるしくみづくりが求められています。
そこで、「未病を治すかながわ宣言」(平成26年1月)に基づき未病センターの整備など社会環境づくりを進めるとともに食(医食農同源)や運動、社会参加(交流)などの取組み、キャラクターや商標を用いた普及などを通じ、県民のライフスタイルの見直しを進め健康寿命の延伸を図ります。
また、うつ病や自殺に至らないようメンタルヘルス対策など「こころの未病」を治す取組みのほか健康情報の活用による健康行動を促進する取組みを進めます。
具体的な取組み
(子どもと高齢者の交流型レクリエーション教室)
超高齢社会が到来する中で県民が必要な最先端医療を含む医療サービスを受けながら、慣れ親しんだ地域で
生活できる社会の構築が求められています。
そこで、健康・医療情報の利活用の推進や国際的医療人材の養成など最先端医療の推進に取り組むとともに、地域に根ざした医療の充実や医療人材の育成・確保に取り組み、県民が納得する医療先進県をめざします。
具体的な取組み
急速に高齢化が進む中、支援が必要な高齢者が増える一方で、高齢者に社会の担い手となってもらうことが期待され、支援の場や地域で活躍ができるような環境を整備していくことが求められています。
そこで、必要な介護サービスを身近に利用できる地域包括ケアシステムの構築、認知症の人などへの総合的な支援、健康で生き生きとくらせるしくみづくりに取り組み高齢者が住み慣れた地域で安心して元気に、生き生きとくらせる社会の実現をめざします。
具体的な取組み
(認知症予防のための運動「コグニサイズ」)
障がい者の自立及び社会参加を促進し、障がい者の地域生活移行を支えるためには、障がい者が自らの能力を最大限発揮できるよう支援するとともに障がい者の活動や社会への参加を妨げる障壁(バリア)を取り除くことが求められています。
そこで、地域生活移行のため福祉サービスの充実・社会環境の整備、社会参加や就労の支援、障がい者の理解促進などに取り組み、障がいの有無に関わらず、住み慣れた地域で安心してくらすことができる「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざします。
具体的な取組み
計画グループ
電話 045-210-3061 | 045-210-3064
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