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初期公開日:2024年4月26日更新日:2024年4月26日

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令和6年度神奈川県戦没者追悼式について

2024年04月26日
記者発表資料

本県では、本県関係の5万8千余名の戦没者の方々を追悼するとともに、平和への決意を新たにするため、1952(昭和27)年5月から、戦没者追悼式を実施しており、今年度は次のとおり執り行います。また、この追悼式において、戦没者遺族の援護に功労のあった17名の方々(別紙)の表彰を行います。

1 日時

令和6年5月10日(金曜日) 14時00分から15時30分まで

2 場所

神奈川県民ホール(横浜市中区山下町3-1)

3 主催

神奈川県

4 主な出席予定者

神奈川県知事、衆・参両院議員(県内選出)、神奈川県議会議員、県内市町村長等

5 式次第

開式のことば

国歌斉唱

式辞

追悼のことば

平和の誓い

代表献花

神奈川県戦没者遺族援護事業功労者表彰(PDF:568KB)

来賓献花

閉式のことば

6 参列者

遺族 約350人 来賓等 約270人

7 今年度の取組のポイントについて

本県では、戦争体験や平和の尊さを次世代に継承する取組を進めています。

(1)学生ボランティアの参加

公募による学生スタッフが、司会や献花の補助等、様々な場面において、式典運営に携わります。

(2)平和の誓い

次の世代を担う学生が、戦争の悲惨さや平和の尊さを自分事として受け止め、平和への思いを発信します。

(3)折り鶴の献納

県内の放課後児童クラブや各種団体、個人等から寄せられた折り鶴を献納し、会場内で飾ります。

(4)神奈川県戦没者慰霊堂の写真投影

プロジェクターにより神奈川県戦没者慰霊堂(注記)の写真を投影します。

(注記)神奈川県戦没者慰霊堂(横浜市港南区最戸2丁目19番地1号)は、明治以降の戦争における戦没者、戦災死者を追悼するとともに、県民の平和愛好の象徴として昭和28年に建設され、戦没者及び戦災死者5万8千余名の名簿が納められており、遺族の心のよりどころとなっています。

8 その他

  • 大ホール前ホワイエにおいて、戦争体験を次世代に伝えるパネルや南方諸地域戦没者追悼式の紹介展示及び追悼施設や追悼行事に捧げる折り鶴を作成するコーナーを設置します。

9 当日の取材について

  • 当日の取材は可能です。直接会場にお越しいただき、受付をしてください。受付は、当日正午から県民ホール2階の大ホールロビーで行います。
  • 会場で音声が必要な方は、5月8日(水曜日)正午までに下記問合せ先にご連絡ください。
  • 会場内では、必ず自社の腕章または名札を着用してください。

ともに生きる社会かながわ憲章

問合せ先

神奈川県福祉子どもみらい局

生活困窮者対策担当部長兼福祉部生活援護課長 垣中 電話045-210-4900

生活援護課援護グループ 山口 電話045-210-4903

ともに生きる

 

 

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部生活援護課です。