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更新日:2024年8月21日
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令和5年度神奈川県戦没者追悼式を執り行いました。
令和5年5月10日(水曜日)に、神奈川県民ホールにおいて、神奈川県戦没者追悼式を執り行いました。1952年(昭和27)年5月から、戦没者追悼式を実施しており、本県関係戦没者遺族、来賓等が一堂に会し、本県関係の5万8千余名の戦没者の方々を追悼するとともに、永遠の平和への決意を新たにしました。
神奈川県知事
神奈川県議会代表
神奈川県遺族会会長
神奈川県町村会会長(山北町長)
衆議院議員
参議院議員
神奈川県議会議員
神奈川県市町村長
神奈川県福祉子どもみらい局長
本県関係戦没者遺族
開式のことば
国歌斉唱
式辞
黙とう
追悼のことば
平和の誓い
代表献花
神奈川県戦没者遺族援護事業功労者表彰
来賓献花
閉式のことば
黒岩知事が、二度と戦争を繰り返さないという強い決意のもと、過去の戦争の記憶を風化させず、戦争の悲惨さを、次の世代に語り継ぐことは、この瞬間を生きる私たちに課せられた使命であること、そしてすべての人の命を大切にし、誰もがその人らしく暮らすことができる「ともに生きる社会かながわ」を実現していくことを誓いました。
しきだ神奈川県議会代表、森本神奈川県遺族会会長、湯川神奈川県町村会会長(山北町長)、次世代代表(県遺族会青年部)が追悼のことばを述べました。
学生代表が、かけがえのない命を失われた多くの戦没者の方々に追悼の意を表するとともに、戦争の記憶を語り継ぎ、平和を継承していくために努力し続けることを誓いました。
特別来賓、来賓、遺族代表等による献花が行われました(写真は献花する県遺族会森本会長)。
長年にわたって戦没者遺族の援護に携わり、その功績が顕著な遺族援護功労者の27名の皆様に、知事表彰を行いました。
その後、参列されたすべての皆様による献花が行われました(写真は献花する遺族の皆様)。
式典当日の様子をご案内します(受付、パネル展、学生スタッフの皆様等)。
今回は、中高生や大学生の若い世代の方々が、自ら関心を持ち、式典運営に携わってくださいました。思いやりあふれる言葉や、ご遺族に寄り添う姿に、心強さと頼もしさを感じました。
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