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更新日:2024年8月20日
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森林整備の工種(土壌保全工)の紹介写真
崩れそうな場所では、土壌が流れないように、柵などを作って押さえます。
現採丸太筋工
間伐材などを使って、低い柵を作ることで、土が流れにくくなっています。
丸太柵工
丸太筋工よりも高さが高いので、傾斜が急な場所や、流れる土が多い場所に設置します。
写真の場所では、現地に適した材料がなかったため、加工丸太を運び込んで使っています。また、木杭が入りにくい地質であることから、鋼管を杭として使って安定させています。
丸太積工
縦横に丸太を組み、しっかりと押さえます。
写真の場所は、小さな土砂崩れがあった場所で、丸太積工で斜面の傾斜を緩やかにして土を安定させ、植物が生えやすくしています。
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