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更新日:2024年9月6日
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宮ヶ瀬ダムは2000年に完成した重力式コンクリートダムです。本体の宮ヶ瀬ダムと小さい副ダムの2つの発電所を持つ珍しいダムで、首都圏最大のダムです。宮ヶ瀬湖は「ダム湖百選」に選定されています。
宮ヶ瀬湖は「ダム湖百選」に選定されており、橋長315mの大つり橋、高さ30mに達する大噴水の「虹の妖精」、クリスマスイルミネーションも装飾される30m超のもみの木がある宮ヶ瀬湖畔エリア、湖の斜面一面にドウダンつつじが植えられている鳥居原エリア、首都圏最大のダムと子ども達に人気の施設があるダムサイト・県立あいかわ公園エリアの3エリアがあり、自然に親しんだり地域文化とふれあうことができます。
【交通】東名高速「厚木IC」から40分、中央道「相模湖IC」から35分、圏央道「相模原IC」から20分
【TEL】国土交通省関東地方整備局相模川水系広域ダム管理事務所
046-281-6911
首都圏でも有数の観光地である宮ヶ瀬湖周辺エリア。その中でも中核を成すのが「宮ヶ瀬ダム」です。
まず、ダムエリアの地図をどうぞ。
一口に「宮ヶ瀬ダム」といっても、これだけの注目ポイントがあるエリアなんです。
特に注目して欲しいのが、
の2つです。どちらの施設からも宮ヶ瀬ダムにアプローチすることが可能です。
国道514号線の途中に「水とエネルギー館」があります。
この施設は、ダム真横に建てられていて、宮ヶ瀬ダムの情報をいろいろ知ることができます。
また、建物横を進むと、ダム本体の上を歩くことになり、ダム直下を見下ろすこともできます。
ダムの真上を歩いて渡る・・・。
放水路を直下に望む。
この宮ヶ瀬ダムには、「展望台」があり、そしてダムの真下に降りることができるエレベーター。
また、観光地のロープウェイのような「インクライン」があります。
少しダムを見回ったら、「水とエネルギー館」1階にある「レイクサイドカフェ」はいかがでしょう。
レイクサイドカフェ・入口の様子
人気のダム・カレー
ダム直下・中津川に面して広がっているのが県立あいかわ公園となります。(地図参照)
県立あいかわ公園は、地図からもわかる通り、お子様にも大変人気がある、自然豊かな公園です。
中央広場からダムの近くまでつながっている「赤いライン」があいかわ公園からの宮ヶ瀬ダムへのアプローチ・コースとなります。
石小屋ダムの様子
美しい形状をした新石小屋橋を抜けると・・・
宮ヶ瀬ダムを下から見上げる形になります。
写真中央突き当たりに見えているのが「インクライン」の乗り口となります。ここから「水とエネルギー館」へ向かうことができます。
宮ヶ瀬ダムは、様々な角度からダム観光を楽しめるようになっているのです。
タイミングにもよりますが、運がいいと迫力満点の「観光放流」を見ることができます。
ダム直下で見ると、水しぶきを受けることも!
ダムからの放流は、6分ほど行われます。
絶対に「観光放流」を見てみたい、という方は、こちらで確認しておいてくださいね。
※ 宮ヶ瀬ダム・観光放流の予定・情報(県立あいかわ公園公式ページ)(別ウィンドウで開きます)
宮ヶ瀬ダムについてご紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。
「水とエネルギー館」、「県立あいかわ公園」以外にも、見どころがいっぱい。
こちらもチェックしてみてくださいね。
・鳥居原ふれあいの館
・宮ヶ瀬湖畔園地
・宮ヶ瀬湖畔エリア
※神奈川県県央地域の各エリアごとに、秋のベスト5をまとめてあります。ぜひ、チェックしてみてください!
最新情報・相模川水系広域ダム管理事務所ホーム・宮ヶ瀬ダム公式ページ(別ウィンドウで開きます)
水とエネルギー館
体験型アミューズメント施設。相模大堰の模型を動かすことで取水のしくみがわかる「取水ゲート操作体験」など、ユニークなしかけがいっぱいです。
県立あいかわ公園
宮ヶ瀬ダムに隣接しており、公園では、約40種4万本を超えるツツジで彩られる「花の斜面」や「こども広場」があります。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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