初期公開日:2022年9月8日更新日:2023年12月25日
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ひまわり畑は、その後どうなったのか?2022年の座間市・ひまわりまつりも無事に終了。その後、ひまわり畑がどうなったのか、取材させていただきました。
2022年、台風の影響もありましたが、盛況のうちに今年も「ひまわりまつり」を無事に終了することができました。
ひまわりまつりが終了して、すぐに花を刈り取ってしまうわけではないそうです。
3週間ほどそのままの状態にしておき、種をある程度乾燥させることが必要、とのこと。
写真は、9月4日と5日に行われたひまわりの種の収穫風景です。
こんな感じのものを刈り取り、県央小売酒販組合・座間支部メンバーの皆さんが集めていきます。
この収穫作業で集められる「ひまわりの種」は、総量1トンにもなるそうです。
種を集めた後、畑に残された葉や茎はトラクターによって粉砕され、土の中に混ぜられていきます。
集めた種は、酒販組合・座間支部メンバーの家で分けられ、更に乾燥させることとなります。
十分に乾燥させた種を再び集め、座間から福岡県にある酒造元へと送ります。
そして、12月頃、ひまわりの種を原料とした商品が、この座間市に戻ってくるのです。
こんな感じになって、生まれ変わって戻ります。
また、来年もきれいなひまわりがたくさん咲くように、座間市の方々が畑の手入れを続けていきます。
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