「かながわオレンジ大使」(認知症本人大使)を募集します!
認知症当事者としての思いや活動を発信してみませんか
多くの県民の皆様に、認知症について、当事者目線で理解していただくため、県では、認知症の方ご本人が思いを直接伝え、その人らしい活動を発信する「かながわオレンジ大使」を委嘱しています。
このたび、令和7年4月以降に「かながわオレンジ大使」として活動いただける方を募集します。
1 募集概要
- 任期:委嘱日から2年(原則)
- 活動内容:県や市町村、関係機関等からの依頼のうち、ご本人の希望や体調に合わせ、参加・協力が可能な活動を行っていただきます。
- 要件:次の要件をすべて満たす方
ア 県内在住であること。
イ 認知症の診断を受けていること。
ウ 認知症の普及啓発活動に意欲があり、県と協力・連携ができること。
エ 氏名・年代・所在市町村名・疾患名・経過・略歴・顔写真を原則、公表できること(公表できない理由がある場合はご相談ください)。
- 応募方法:電子メール(要項の問合せ先をご覧ください)、郵送またはファクシミリにより応募用紙を送付ください。自薦、他薦は問いませんが、他薦の場合はご本人の同意を得てください。
- 決定方法:応募用紙による審査、及び対面での意向確認のうえ、決定します。
- 募集から委嘱までのスケジュール(予定)
【募集期間】令和6年11月14日(木曜日)から令和6年12月27日(金曜日)まで
【書類審査・意向確認】令和7年1月以降
【委嘱】令和7年4月頃
(注記)上記の「募集期間」後も、随時、ご応募いただけますが、4月の委嘱にはなりません。応募状況にもよりますが、半年程度毎に委嘱の機会を設ける予定です。
(注記)詳細については、別添またはかながわオレンジ大使のホームページに掲載している募集要項を必ずご確認ください。
2 これまでの大使の活動の様子
(活動例)講演会や認知症カフェでのお話、広報映像への出演、ピアサポート活動、制作した美術作品の展示・紹介 等
3 大使のお話を聞いた方からのコメント
- 本で読んだりして知っていたつもりだが、より実感した感じです。
- 本人の気持ちの確認が大切だと、あらためて認識できました!
- 個人個人の病気の捉え方によって、人生は変わるのだなと思いました。
- 出来る限り続けて、メッセージを発信してください!
問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課
課長 長澤 電話045-210-4830
高齢福祉グループ 笠原 電話045-210-4846