遺伝子組換え作物の栽培に係る届出について

遺伝子組換え作物と一般作物との交雑及び混入を未然に防止し、遺伝子組換え作物の栽培に起因する生産上及び流通上の混乱を防止するため、遺伝子組換え作物の栽培を適切に行うためのルールづくりに取り組んでいます。

カルタヘナ法に基づく遺伝子組換え作物の第一種使用規程の承認状況

最新の承認状況については農林水産省のホームページ（http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/torikumi/index.html）で確認できます。

平成23年1月1日以降、神奈川県内の野外等で遺伝子組換え作物を栽培（カルタヘナ法における第一種使用等に該当する栽培）する場合は、条例に基づき届出が必要となります。

開放系栽培を行おうとする方
- 開放系栽培に係る種苗の管理を開始しようとする日の90日前までに第1号様式の届出が必要です。
開放系栽培に係る種苗の管理を開始した方
開放系栽培を廃止、休止、再開した方
- 10日以内に第3号様式の届出が必要です。
届出の内容を変更する方
- 次の内容の変更については、45日前までに第2号様式の届出が必要です。
  開放系栽培を行う圃場等の所在地、開放系栽培を行う圃場等の規模及び構造、開放系栽培の期間、開放系栽培に係る交雑等防止措置の内容、一般作物との交雑の有無を確認するための調査に関する事項
- その他の内容の変更については、10日以内に第2号様式の届出が必要です。
開放系栽培を終了した方
- 10日以内に第4号様式の届出が必要です。
届出栽培者は、開放系栽培を行う圃場等ごとに標識の設置（第5号様式）が必要です。