更新日:2024年10月4日

ここから本文です。

口蹄疫情報

口蹄疫に関する情報

韓国で口蹄疫が発生しました(令和5年5月26日)

 韓国忠清北道清州市の肉牛農場において口蹄疫の発生が確認されました。同国における本病の発生は、2019年の発生以来、4年ぶりとなります。

  • 5月22日時点で11件の発生が報告されています。 <農林水産省ホームページ:PDF>

  • 口蹄疫は、口蹄疫ウイルスが牛・豚等に感染して起こる病気です。
  • 口蹄疫の発生は、近隣国である韓国に加え、中国やロシアなどのアジア諸国でも継続的に確認されています。そのため、我が国へのウイルスの侵入リスクは極めて高い状況です。
  • 口蹄疫は畜産経営において、生産性を阻害する重要(深刻)な家畜伝染病の一つです。
  • 発生およびまん延を防止するためには、関係者が一丸となって防疫対策を講じることが重要です。
  • 畜産農家の皆様をはじめ、関係者の方々におかれましては、引き続き、口蹄疫の防疫対策に万全を期されるよう、ご協力をよろしくお願いします。

 

【牛及び豚等偶蹄類を飼養されている方へのお願い】

  1. 飼養家畜の健康観察を毎日行い、異状の早期発見・早期通報に努めてください。
  2. 畜産関係者の方は、口蹄疫の発生国への渡航の自粛をお願いします。
  3. 家畜の管理者以外の者の農場敷地内への出入りを原則的に禁止してください。やむを得ず農場内に入場させる際には、口蹄疫の発生地域へ旅行・視察等の訪問履歴の無いことを確認してください。
  4. 農場の清浄性を確保するため、農場敷地及び畜舎の消毒を徹底してください。また、敷地及び畜舎への入退場者、入退場車両の出入りの記録を徹底してください。出入り口には消毒薬を準備し、入退場時の適切な消毒(車両については、運転席の足元等の車両内部も含む)を実施するよう指示してください。

<農林水産省ホームページ:口蹄疫に関する情報>

※本病を疑う症状がみられた場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所にご連絡お願いします。

口蹄疫について

  • 口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
  • 家畜が発症すると、口の中や蹄(ひづめ)の付け根、乳頭などに水疱(みずぶくれ)ができ、発熱・元気消失・食欲不振・泌乳量低下・足を引きずるなどの症状が見られます。

 詳しい症状についてはこちら <特定症状の届出について>

  • 口蹄疫に感染した家畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありません。もし、感染した家畜の肉や牛乳を摂取しても人体への影響はありません。

リーフレットを作成しました

お知らせ

口蹄疫関係ホームページ(リンク集)

家畜保健衛生所 

 〇県央家畜保健衛生所

 住所:〒243-0417 海老名市本郷3658

 電話:046-238-9111

 ファクシミリ:046-238-9124

 所管地域

 横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、三浦郡、愛甲郡

 〇湘南家畜保健衛生所

 住所:〒259-1215 平塚市寺田縄345

 電話:0463-58-0152

 ファクシミリ:0463-58-5679

 所管地域

 平塚市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡、中郡、足柄上郡、足柄下郡

 


 

本文ここで終了

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。