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更新日:2024年1月31日
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川崎治水事務所の河川事業の紹介です。
川崎治水センターが実施している主な河川事業を紹介します。
三沢川の天宿橋斜路を利用し、地元の方々の意見を反映しながら、川に降りるための階段、植生を促す州浜、飛び石等を整備しています。
親水施設では、大雨時の急な増水による水難事故を防ぐため、注意標識や警報装置(回転灯およびスピーカー)を設置しています。警報装置(回転灯およびスピーカー)は、気象予警報(大雨・洪水注意報および大雨・洪水警報)が発令されている時に光り、音声が鳴りますので、川に近づかないでください。
矢上川では、有馬川の合流点付近で大きな落差があり、魚が遡上できない状況でした。
このため学識経験者等の意見を踏まえながら魚道を整備したところ、鮎やオイカワの遡上が確認されるようになりました。
三沢川では、多摩川増水時の逆流による氾濫を防ぐため、護岸の嵩上げを行いました。
この工事では、周辺に圧迫感を与えないように嵩上げ部分を透明のアクリル板を用いて整備しています。
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川崎治水センターでは、施設の適切な維持管理や大雨等の異常気象時における災害の発生を防止を目的として、概ね月1回の頻度で、管内河川のパトロールを実施しています。
老朽化した施設等を発見した場合は、現場の状況や工法等を検討し補修を行っています。
老朽化した転落防止柵の改修工事を行いました。
(写真左:改修前、写真右:改修後)
河床が洗掘されている箇所には、洗掘の進行を防止するため、石材の袋詰を設置しました。
※河床洗掘が進行すると、護岸が沈下するなどの被害が懸念されます。
(写真左:洗掘箇所、写真右:施工中)
このページの所管所属は 横浜川崎治水事務所川崎治水センターです。