更新日:2024年12月16日
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神奈川県営水道の水道水中の有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査結果を掲載しています。
検査結果は、国が定めた暫定目標値(50ng/L)に対し、全ての検査地点で不検出(定量下限値5ng/L未満)となっており、水道水の安全性に問題はありません。安心してご利用ください。 |
令和2年4月1日から、水道水中のPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、水質管理目標設定項目(暫定目標値:合算で50ng/L以下)に設定されました。
県営水道では、令和2年度から検査を実施しており、これまで全ての検査地点で不検出(定量下限値 5ng/L)です。なお、定量下限値とは、水質検査に使用している分析機器で正確に測定できる限界の値のことになります。PFOS及びPFOAの検査結果「5ng/L未満」の「未満」とは、5ng/Lを下回っているとの意味になります。
お客様から多く寄せられた質問をもとに、Q&Aをまとめました。「県営水道における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)のQ&A」のページをご覧ください。
なお、県営水道以外の有機フッ素化合物全般についてのQ&Aは以下のリンクをご覧ください。
「有機フッ素化合物に関するQ&A」環境農政局環境部環境課
検査地点及び詳細な検査結果は、下記のとおりです。
県営水道の給水区域は、相模原市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市(一部)、茅ヶ崎市、逗子市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、綾瀬市、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、箱根町(一部)、愛川町(一部)の12市6町です。この他の地域につきましては、お住まいの市町村の水道局にお問い合わせください。
このページの所管所属は企業局 水道部浄水課です。