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更新日:2024年9月2日
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山梨・静岡・神奈川三県の景観形成の取組みを紹介しています。
世界文化遺産に登録される前から「富士山」周辺の3県では広域的な行政課題に対応するために下記の取組みが行われています。
昭和56年度に「山梨・静岡・神奈川三県広域問題協議会」を設置しました。
平成18年度から山梨県、静岡県、神奈川県の三県知事により「山静神(さんせいしん)サミット」を開催しています。
平成21年度から「富士箱根伊豆交流圏構想」(PDF:8,524KB)を策定しました。
その中で「魅力的な公共空間の景観づくり(おもてなし道路の創出)」と「国際観光地にふさわしい屋外広告物への取組」が記載され、この2つの施策の実現に向けて「国際観光地にふさわしい屋外広告物プロジェクトチーム」を発足しました。
平成21年度から平成30年度まで(10年間)
【山梨県】
富士吉田市、都留市、大月市、上野原市、市川三郷町、身延町、南部町、道志村、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖、13市町村
【静岡県】
沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、富士市、御殿場市、下田市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町、清水町、長泉町、小山町、20市町
【神奈川県】
小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町、10市町
モデル地区の選定と取組内容方針決定
山梨県
静岡県
神奈川県
1.箱根関所通り地区の景観まちづくり協力店制度の創設
違反のぼり旗の代替案として関所通りマップ作成
三県連携による一斉活動、屋外広告物の除却キャンペーン
モデル地区の取組の実施
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モデル地区の取組は一定の成果を達成
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モデル地区の取組を対象市町村に情報共有(平成26年7月30日)
三県連携による一斉活動、屋外広告物の除却キャンペーン
モデル地区の取組のエリア全域に普及
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対象市町村での取組事例の収集
第1回会合を平成21年10月9日に静岡県で実施、以後三県持ち回りで毎年開催し、最終年度の30年度までに15回の会合を行いました。
令和6年度は、9月1日から9月10日の間に三県連携の適正化キャンペーンとして三県合同のチラシを作成し、配布しました。
県内では、主に屋外広告物の適正な表示の普及啓発と簡易除却を実施しました。
このページの所管所属は県土整備局 都市部都市整備課です。