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更新日:2024年7月10日
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屋外広告物の安全管理・点検について
屋外広告物(看板)は、公衆に対して危害を及ぼすことのないよう、良好な状態に保持しなければなりません。
看板落下により通行人を死傷させてしまう事故が全国各地で発生しています。
そのような事故がおきれば、設置者や所有者、管理者が責任を問われ多額の損害賠償を請求されることになります。
看板はつけて終わりではなく、その後の管理及び日常点検が重要です。特に地震や台風・強風、大雪などの後は必ず点検しましょう。
日常点検と定期点検及びメンテナンスにより、事故や看板の劣化は防ぐことができます。
万が一異常が見つかった場合には、通行人等に被害が及ばないように付近の立ち入りを禁止するなど安全対策を速やかに行い、関係機関や専門の業者に連絡しましょう。
看板は、雨や風、強い日差しなどにさらされているため、表面はきれいでも内部が劣化しているかもしれません。
国土交通省「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)(PDF:3,841KB)
オーナーさんのための看板の安全管理ガイドブック(PDF:8,856KB)
屋外広告業者向けチラシ(屋外広告業者の責務)(PDF:509KB)
屋外広告物の継続許可申請時には、資格者による安全点検(一部の広告物を除く)と点検報告書の提出が必要です。
点検報告書の様式や必要な添付書類などの詳細については、各許可窓口のホームページをご覧ください。
令和元年度から令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止しました。
「富士山」周辺の3県(山梨県、静岡県、神奈川県)では、広域的に連携して景観形成に取り組んでいます。
詳細は「山梨・静岡・神奈川三県の景観形成の取組み」ページをご覧ください。
県では、毎年9月1日から9月10日までの「屋外広告物適正化旬間」に合わせて、条例違反の広告物の一斉除却や、屋外広告物制度の普及啓発活動を行う「屋外広告物適正化キャンペーン」を実施しています。
(日程は各市町村・土木事務所によって異なります。)
広告物の落下事故が全国で発生していますので、広告物を設置・管理されている方は定期的に点検を行い、安全性をチェックしましょう。
安全で良好な景観の形成のため、皆様のご理解とご協力をお願いします。
景観まちづくりグループ
電話 045-210-6209
このページの所管所属は県土整備局 都市部都市整備課です。