神奈川建築コンクールは、昭和31年に、神奈川県と横浜市、川崎市、横須賀市が共同して開始しました。これは、昭和28年に、横浜市が復興建築促進策として開始した建築コンクールを県内全域に拡大・発展したもので、建築基準法に基づく県内の特定行政庁が共同開催し、現在に至っています。このため、昭和61年以降、県と12市が共同して、神奈川県の建築文化・建築技術の向上を図り、魅力あるまちづくりを推進することを目的に開催しています。
戸建て住宅、集合住宅、団地など
住宅以外のもの
県内に所在する建築物で、過去2年間に建築基準法の検査済証が交付又は用途変更に係る工事完了届が提出されているもの。
※第64回(令和4年度)は、新型コロナウィルス感染症の影響により、令和2年度及び令和3年度の開催を見送ったことにより、応募対象期間を過去4年に拡大しました。
部門毎に学識経験者など6名からなる審査委員会において、建築物の企画力、設計力、施工力、環境、景観、福祉、防災に対する配慮等について総合的に審査を行い、入賞作品を決定します。
7月下旬
8月中旬
10月下旬に入賞作品を発表するとともに、11月に表彰式を予定しています。なお、優れた作品には、例年、次の賞を贈っています。
6月初旬から下旬 | 作品募集 |
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7月下旬 | 書類審査 |
8月中旬 | 現地審査 |
10月下旬 | 入賞作品公表 |
11月 | 表彰式 |