本コンクールは、建築文化、建築技術の向上並びに良好な市街地の形成に役立つ優れた建築物を表彰することで、県内の建築物の質の向上を図るとともに、安全で安心かつ、人や環境にやさしい魅力あるまちづくりを推進することを目的としています。
神奈川県内で令和4年6月1日から令和6年5月31日までに、建築基準法に基づく検査済証の交付を受けている建築物(新築のほか増築、改築、大規模の修繕及び大規模の模様替を含む)、及び
用途変更に係る工事完了届が提出されている建築物が対象となります。
すでに本コンクールに応募された作品は除きます。ただし、その後増築等が行われ、対象期間内に完成した場合は、再度応募することができます。
低層階が店舗等の集合住宅は、住宅部門に応募してください。
1作品を両部門に応募することはできません。
令和6年6月3日(月)から6月17日(月)
電子申請の場合は、通常24時間受け付けていますが、システムの都合上、募集期間の開始日は9:00からの受付となります。
建築主・設計者・施工者のどなたでもご応募できますので、三者の皆様でご相談のうえ、電子申請もしくは郵送でご応募ください。*窓口受付は行っておりません。
応募の手引きをダウンロードして、必要書類を準備してからご応募ください。
応募の手引きは、5月27日(月)以降に登載する予定です。電子申請は、6月3日(月)から受付予定です。
応募の手引き[Word/5.56MB][PDF/1.66MB]
郵送をご利用の方は、次の住所へ送付してください。期間最終日必着です。
〒231-8588 横浜市中区日本大通1 神奈川県建築安全課
次の1から10に掲げる書類を1部提出してください。
応募様式[Excel/38KB]
Excelファイルの中に4つのシート(様式(別紙1)等を含めると8シート)があります。
応募様式及び添付書類のサイズはA4サイズでご提出ください。 電子申請で応募される場合の資料は、添付ファイルで提出していただきます。 写真は、全体外観、内部の特徴的な部分等をA4判用紙に2枚ずつ添付し、A4用紙4枚以内(写真は8枚以内)で提出してください。「添付書類」には、含まないでください。 新築以外の作品については、増築等を行う前後の状態が比較できる写真・図面等の資料を添えてください。 入賞作品は、応募写真をホームページや作品集等に掲載させていただきます。応募の際は、著作権その他の諸権利に関する手続き(事前の使用許諾等)を応募者の方の責任において行ってください。 提出された応募書類は原則として返却いたしません。 建築計画概要書の写しの交付については、建物所在地が横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市、鎌倉市、厚木市、平塚市、小田原市、秦野市、茅ヶ崎市、大和市の場合はそれぞれの市に、それ以外の市町村の場合は各県土木事務所へお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、選考方法、スケジュール等の変更の可能性があります。
部門毎に学識経験者など6名からなる審査委員会において、建築物の企画力、設計力、施工力及び既存建築物の有効活用、環境、景観、福祉、防災に対する配慮等について総合的に審査を行い、入賞作品を決定します。
1作品を両部門に応募することはできません。 審査を通過した応募者の方には、事務局からご連絡を差し上げます。 一次選考通過者へのみ、詳細等ご連絡します。 募集時点での、二次選考への個別具体的な質問には回答しかねますので、ご了承ください。
10月下旬に記者発表を行い、県ホームページに掲載します。
すぐれた建築物には、次の賞を贈ります。
アピール賞:既存建築物の有効活用、環境、景観、福祉、防災に対する配慮、その他情勢を踏まえた取組等が優れていると認められた建築物に対する賞です。
表彰は、それぞれ次の方を対象とします。(協賛者賞を除く)
建築主が個人の場合は、氏名を原則非公表とします。 建築関係法規(建築士法、建築基準法、建設業法)に関する行政処分を受けた場合(令和4年6月1日から表彰日まで)は、該当者のみを表彰対象から除外します。 他法令に違反するなど表彰するに相応しくないと主催者が判断した場合は、該当者を表彰対象から除外することがあります。 入賞作品が法令に違反し、又は著しく公序良俗に反することが判明し入賞に相応しくないと主催者が判断した場合は、入賞決定後であっても入賞を取り消すことがあります。 複数の行政庁から同一事案による処分がされた場合、最も早い行政庁の処分を基に、表彰対象から除外の判断を行うこととします。
〒231-8588
横浜市中区日本大通1 神奈川県建築安全課(新庁舎11階)
TEL 045-210-1111(内線 6255)