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更新日:2023年11月30日
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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。
県は皆さんからの思いを施策に反映するため、かながわキンタロウ寄付金として15の基金・事業で寄付を募集し、活用しています。15の基金・事業のうち、3つをご紹介します。
筋電義手を使いこなすには一定期間の訓練が必要ですが、訓練用の義手は1台約150万円と高額で、乳幼児の場合は成長に合わせて義手の作り替えも必要であることから、日本では筋電義手があまり普及していません。県は、神奈川リハビリテーション病院に「筋電義手バンク」を設置し、訓練に必要な義手を確保する取り組みを行っています。
詳しくは筋電義手普及への取組
ほら、みて!両手で持てたよ。
「筋電義手」は腕の筋肉から発生するわずかな電流に反応し、自分の意思で手の部分を動かすことで、物をしっかりとつかむことができます。
子ども・子育て支援として、学校外での体験の機会が少ない、経済的に恵まれない子どもたちを対象に、自然に触れ合うキャンプ体験や演奏会などの文化・芸術体験活動を行います。
障がいのある方に気軽にスポーツを楽しんでいただいたり、県民の皆さんにパラスポーツの魅力を体験していただくため、競技用車いすなどの用具を整備し、市町村や関係団体などに貸し出しを行っています。
詳しくは障がい者スポーツに関する寄附
ボッチャは、だれもが一緒に楽しめるスポーツです。
15の基金・事業については、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」から、クレジットカードやスマートフォン決済アプリなどで寄付ができます。個人の方は所得税・住民税の寄付金控除が受けられます。
申込みは
ふるさとチョイス
日常生活で不要になった「本・CD・DVD・ゲーム」をご提供いただき、その売却代金を県の各基金等に寄付できるプロジェクトです。
※NPO法人の中でも事業活動や運営面、経理面など、国や県、市町が定める、より厳しい基準を満たした法人
児童養護施設や里親家族で育った18歳前後の子どもの就労支援に取り組んでいます。
NPO法人
フェアスタートサポートについてはこちら
NPOは行政や企業活動ではカバーできない隙間を補完する、社会に必要な活動をしています。その活動理念や内容に共感し、寄付をしてくださる方は現場で活動する私達と同じ担い手なのです。それぞれができることを連携して行っていくことがより大きな力につながると思います。
NPOへの寄付についてはこちら
【問合せ】
寄付月間・NPOへの寄付については県NPO協働推進課
[電話] 045(210)3703
[ファックス] 045(210)8835
かながわキンタロウ寄付金(ふるさと納税)については県財政課
[電話] 045(210)2266
[ファックス] 045(210)8805
子ども・子育て基金については県次世代育成課
[電話] 045(210)4690
[ファックス] 045(210)8956
筋電義手バンクについては県立病院課
[電話] 045(210)5043
[ファックス] 045(285)9002
パラスポーツへの寄付については県スポーツ課
[電話] 045(285)0798
[ファックス] 045(662)5557
かながわキンタロウ☆ブックキフについては県いのち・未来戦略本部室
[電話] 045(210)2040
[ファックス] 045(210)8865
寄付金控除については県税務指導課
[電話] 045(210)2322
[ファックス] 045(210)8808
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