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更新日:2024年3月5日
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黒岩神奈川県知事のプロフィールを紹介しています。
昭和43年 兵庫県芦屋市立精道小学校卒業
昭和46年 灘中学校卒業
昭和49年 灘高等学校卒業
昭和55年 早稲田大学政経学部卒業
3年間の営業部勤務を経て報道記者となり、政治部、社会部、さらに番組ディレクターを経て昭和63年より「FNNスーパータイム」キャスターに。
自ら企画・取材・編集まで手がけた救急医療キャンペーン(平成元年~平成3年)が救急救命士誕生に結びつき、平成2年に第16回放送文化基金賞と民間放送連盟賞を受賞。
その後、日曜朝の「報道2001」キャスターを5年間務めた後、平成9年4月よりワシントン駐在。
平成11年 再び「(新)報道2001」キャスターに復帰。
その他、人気ドキュメンタリーシリーズ「感動の看護婦最前線」「奇跡の生還者」のプロデュースキャスターを務める。「感動の看護婦最前線」は平成5年度、14年度の2度にわたって民間放送連盟賞を受賞。さらに、日野原重明氏原案のミュージカル「葉っぱのフレディ」のプロデュース(平成12年~平成25年)も手がける。
研究テーマは「医療・福祉に関する実践的メディア論」「医療・福祉に関する報道の検証」「メッセージ力の高め方」など。
東日本大震災の発災直後、県民生活や企業活動に大きな影響が広がっている中で、「いのち輝くマグネット神奈川」を創るとの旗印のもと、知事に就任。
太陽光発電やスマートハウスの普及を積極的に推進し、「屋根貸し」事業の導入促進や「複数戸による全額買取」など、神奈川発の提案によって政府の制度を先導し、安心できる新たなエネルギー体系を構築。県内太陽光発電導入量は約5倍以上に。
ポリオ予防に使われていた生ワクチンを副反応のリスクの低い不活化ポリオワクチンへ県独自で切替。
准看護師養成を停止して正看護職員への移行を支援し、県内の看護職増加数は全国一に。
全国自治体初の犬・猫の殺処分ゼロを達成。
超高齢化社会を乗り切るための政策「ヘルスケア・ニューフロンティア」を世界に向けて発信。国が指定する国家戦略特区に全国で唯一、全県域が対象として指定され、最先端医療の追求や未病を改善する取り組み、介護・医療など生活支援ロボットの実用化などを強力に推進。シンガポールや米国マサチューセッツ州、メリーランド州、ハーバード大学、スタンフォード大学などと連携協力に向けた覚書を締結。
緊急財政対策の実施など、行財政基盤の見直しを徹底して行い、平成4年以来初めて基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化させ、県債管理目標も4年前倒しで達成するなど、強固な行財政基盤を構築。
平成25年 内閣官房健康・医療戦略参与に就任(全国地方自治体首長で唯一)
平成26年 内閣官房ロボット革命実現会議委員に就任(全国地方自治体首長で唯一)
2019年ラグビーワールドカップの競技開催地誘致に成功。
「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けた取り組みを継続。
2020年オリンピック・パラリンピックの競技開催地誘致に成功。
ベトナムとの交流を促進する「ベトナムフェスタin神奈川」を開催し、40万人超が参加する国内最大級の交流行事を実施。また、ベトナム・ハノイ市においても「KANAGAWA FESTIVAL in HANOI」を開催。
「未病サミット神奈川2015in箱根」を開催し、新たな社会システムの形成などの取組みの方向性を示した「未病サミット神奈川宣言」を採択。
保育士不足解消を図るため、年1回しかない保育士試験に加えて、年2回目となる「地域限定保育士試験」を国家戦略特区を活用して全国初で実施。全国共通の保育士試験が年2回行われることになる先鞭をつけた。その後、全国初となる年3回目の試験を実施。
健康長寿社会を見据え、「人生100歳時代の設計図」の取組みを始動。
再生・細胞医療の世界有数の産業化拠点「ライフイノベーションセンター(LIC)」が川崎市殿町地区で稼動開始。
「かながわ消防」がスタート。大規模災害時に県内の各消防本部の応援部隊を一元的に運用することが可能に。
津久井やまゆり園事件が発生。この悲しみを力に、ともに生きる社会を実現するため、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定。障がい者の意思決定支援の取組みを全国に先駆けて本格化。
WHO(世界保健機関)のマーガレット・チャン事務局長と会談。高齢化分野・保健分野等での連携強化に向けて協定を締結。
次代を担う子どもたちのために、国に先駆け、私立高等学校等授業料の実質無償化を実施。
国の「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」の両方に、都道府県では唯一選定。SDGsの先導的な取組として「かながわプラごみゼロ宣言」を発表。
「マイME-BYOカルテ」のLINE公式アカウント「ME-BYO online」を開設。平成30年12月に、登録者数100万人達成。
未病コンセプトの浸透が加速。日印政府間覚書に未病(ME-BYO)が明記。外交文書で初。
県庁前の日本大通りが毎週日曜日「歩行者天国」に。誰もがダンスや音楽などを自由に発信できる、マグカル拠点としての「開放区」も始動。
「セレクト神奈川100」県外・国外からの企業誘致100件の目標を達成。
令和6年3月時点
歌、ミュージカル、ダイビング
「愚直」
「百歳時代-〝未病〟のすすめ-」【IDP新書(2016/06)】
「末期ガンと漢方~東西医療の融合 父に起きた奇跡~」【IDP新書(2012/12)】
「一瞬で人の心をワシ掴みにする黒岩方式」【日本文芸社(2011/12)】
地産地消のエネルギー革命【PHP新書2011/11】
100歳!日野原重明のフレディ・エクササイズ【飛鳥新社2011/10】
灘中 奇跡の国語教室-橋本武の超スロー・リーディング【中央公論新社2011/08】
「情報から真実をすくい取る力」 【青志社(2011/04)】
「メッセージ力を高める黒岩の法則」 【飛鳥新社(2010/10/23)】
「末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父(介護ライブラリー)」 【講談社(2009/1/21)】
「医療白書<2008年度版>“医療崩壊”の次に来る新しい波 ― 10年後の医療の「未来像」を描く!」(共著) 【日本医療企画(2008/10/25)】
「日本を再生するマグネット国家論」 【新潮社(2005/10/26)】
「恩師の条件 ― あなたは「恩師」と呼ばれる自信がありますか?」 【リヨン社(2005/04)】
「消防官だからできること ― 消防官になりたい人、全国の消防の現場で働く人に贈る」 【リヨン社(2005/01)】
「マスコミ改革を考える」(共著) 【自由國民社(2003/10)】
「夢を実現するチカラ」(共著) 【扶桑社(2003/02)】
「人間はテレビよりスクープだ ― 人と話すのが苦手なあなたへ」 【三五館(1998/11)】
「ナースたちの朝(あした)」 【講談社(1994/05)】
「ジャメリカの危機 ― 日米関係“再編”最後のシナリオ」(共著) 【フジテレビ出版(1994/08)】
「救急医療にメス ― 走れ!家族のための救急車」 【情報センター出版局(1990/08)】
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