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更新日:2024年6月27日
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国道138号の災害復旧工事について
令和元年10月12日、令和元年東日本台風(台風19号)の豪雨により、国道138号に接する自然斜面において、高さ約100m、斜面長180m、推定土量約3万立方メートルの土砂が国道に崩落する災害が発生しました。
本工事は、当該箇所で再び大規模な土砂崩落や落石が予想されることから、これら2次災害の発生に備えて洞門を設置し、恒久的な災害復旧とするものです。
〇被災概要
・発災日時 令和元年10月12日(土曜日)23時00分頃(推定)
・国道138号沿いの斜面が崩落。(崩落斜面長約180m、推定崩壊土量約30,000立方メートル)
・「国道138号令和元年度台風19号災害箇所の状況」(PDF:1,226KB)
〇応急仮復旧の状況
国道138号は、国際観光地箱根と富士山や東名御殿場インターチェンジ等をつなぐ重要路線であることから、谷側の斜面に鋼製仮設橋(L=80m)を設置し、暫定的に交通開放を行いました。(令和元年12月27日)
洞門本体の工事が完了し、名称を「仙宮洞門(せんぐうどうもん)」として令和5年3月28日(火曜日)に開通しました。
道路維持課維持防災班
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