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更新日:2024年8月1日
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地域猫活動に関する情報を掲載しています。
飼い主のいない猫(ノラ猫)をTNR(※)後に地域住民の十分な理解の下、飼育管理者を明確にし、その地域に合った方法で、飼育する対象の猫の把握、エサやトイレの管理、周辺環境の美化等、適切に飼育管理し、これ以上猫が繁殖しないよう、一代限りの命を全うさせる活動のことです。
地域で上記のような適切な飼育管理を受けている猫は、地域猫と呼ばれています。
※TNRとは・・・
飼い主のいない猫を捕獲(Trap)し、避妊又は去勢手術(Neuter)をして、元の場所に戻す(Return)ことです。
地域猫活動は、飼い主のいない猫の頭数を減らす活動です。
また、適切にエサやトイレの管理をすることで、ゴミあさりや、ふん尿による被害が減少し、猫が嫌いな人にもメリットがある活動です。
詳しくは、環境省の作成した住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(PDF)や、県で作成した飼い主のいない猫対策ガイドライン別冊「地域猫活動実践マニュアル」(PDF)を参考にしてください。
県では、飼い主のいない猫に対する避妊又は去勢手術の支援事業を行っています。
詳しくは、飼い主のいない猫について(動物愛護センターのページ)をご覧ください。
市町村によっては、避妊又は去勢手術の料金に対して、助成制度を設けているところもありますので、お住まいの市町村にお問い合わせください。
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。