更新日:2024年5月15日
ここから本文です。
地震防災戦略
神奈川県では、大規模地震による被害を軽減するため、「神奈川県地震防災戦略」を策定し、県民総ぐるみで防災・減災対策に取り組んでいます。
シェイクアウト訓練は、それぞれのご家庭、学校、職場などで一斉に安全確保行動を行う、誰でも気軽に参加できる防災訓練です。積極的に参加し、災害発生時に危険箇所から離れるなどの「安全確保行動」を習得し、自ら考えて動けるよう、日頃から準備しましょう。
避難場所はどこか、もっとも短い時間で避難できる経路はどのルートか、あらかじめ実際に歩いておくと、いざという時に安心です。また、海岸近くから離れることが難しければ、高い建物に避難することも重要です。
神奈川県地震防災戦略とは、大規模地震による被害を軽減するため、「減災目標」を定めて、戦略的に防災・減災対策に取り組むための行動計画です。
県民総ぐるみで防災・減災対策に取り組むため、行政機関のほか、公益的事業を営む法人、NPO法人、自主防災組織、学識経験者などで構成する神奈川県防災会議において策定しています。
「県民のいのちを守る」ことを最優先に考えます。
自助・共助・公助が一体となった取組を推進します。
大正型関東地震の死者数(31,550人)の概ね半減とします。
平成28年度から平成36年度までの9年間とします。
地震の被害を「揺れ」、「津波」、「火災」に分け、それぞれの被害の軽減に有効な対策を、30の重点施策として位置づけました。
重点施策ごとに目標を設定して、「県」、「市町村」、「国・防災関係機関」、「県民・事業者等」の主体別に、主な取組例を示しました。
県民や事業者の皆様が、防災・減災対策に取り組むために参考となる情報を、30の減災コラムとして掲載しました。
重点施策の数値目標の進捗状況については、対象期間の概ね中間年に点検を実施し、課題について検討したうえで、必要に応じて数値目標等の見直しを行うこととされていることから、現時点における進捗状況等について、検証を行いました。
企画グループ
電話 045-210-5945
このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。