ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 障害福祉 > 「ともに生きる社会かながわ憲章」ポータルサイト > ともいきアートサポート事業 > 第1回かながわともいきアート展~生きること、表現すること~
初期公開日:2024年7月30日更新日:2024年11月1日
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これまで、「ともいきアート」(障がい者アート)を県立施設や商業施設の一角などで展示してきましたが、さらに多くの皆さまにご覧いただき、その魅力を知っていただけるよう、この秋、展示作品数を大幅に増やした展覧会「かながわともいきアート展~生きること・表現すること~」として、横浜赤レンガ倉庫で実施します。
2024年10月29日 | 表彰式及び中津川総合ディレクター作品鑑賞会の時間を更新しました。 |
2024年10月28日 | 一次審査が終了しました。入選者一覧 |
2024年10月9日 | 招待施設展、イベントカレンダー等、ページをリニューアルしました。 |
2024年10月1日 |
作品募集は終了しました。 審査結果については10月下旬に応募者全員にご連絡するとともに、入選者についてはこちらのホームページでも公表いたします。 |
ごあいさつ開催期間公募展招待施設展特別イベントともいきワークショップ&イベントカレンダー表彰式審査委員応募作品について会場
ご来場にあたりお手伝いが必要な場合は、事務局までお気軽にご連絡ください。
かながわ障がい者ともいきアート展 事務局
(平日10:00~18:00)電話:045-620-0131
今から8年前、県立障害者支援施設「津久井やまゆり園」において大変痛ましい事件が発生しました。あのような事件が二度と繰り返されないよう神奈川県では「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定し、ともに生きる社会の実現を目指しています。
これまで、障がい者アートを「ともいきアート」と称して、県内各地で展示してきましたが、今回、より多くの方にその魅力をお伝えできるよう、100点を超える作品を展示する本展覧会を開催します。
独自の発想力や不思議な色づかい、それを支える並外れた集中力など、彼らの生み出すアートを見るほどに「障がい」とは何かがわからなくなっていく感覚を覚えます。「ともに生きる」とは何か?を心に問いながら、人が生み出す「表現」の力をぜひ体験してみてください。
(神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室)
2024年11月15日(金)~11月24日(日)
11:00-20:00 入場無料
県内在住、在勤、在学または通所している障がい者の作品のうち、選考を通過した平面・立体作品80点以上を展示します。
これまで県の「ともいきアート」事業に御協力いただいていた県内の障害福祉サービス事業所(6団体)をお招きし、代表的な作品を展示しました。
1.嬉々!!CREATIVE
運営団体:ジョイン・クリエイティブマネジメント株式会社
嬉々!!CREATIVE(キキ・クリエイティブ)は、障害のある人が活躍するあらゆるクリエイティブ活動を行うアトリエです。誰もがその人の得意なことを活かし嬉々として創造的に暮らせる社会を目指して2022年4月、神奈川県平塚市にオープン!!
2.スタジオフラット
運営団体:NPO法人スタジオフラット
障害のあるなしに関わらず、皆の魅力を最大限に引き出して、社会貢献に励む。そして特別な呼称がないFLATな社会を目指す。[FLAT]という名前には、障がいのあるなしに関わらず作品の魅力そのものを[FLAT]に感じてもらいたいというコンセプトが込められています。
3.アール・ド・ヴィーヴル
運営団体:社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴル
社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルは障がいのある人たちが、自分らしく生きることを追求できる場所と機会を作り出し、アートで社会とつながる事業を展開しています。2013年、神奈川県小田原に拠点を構え、地域の障害児者たちと共にアート活動を開始。
4.アート・メープルかれん
運営団体:社会福祉法人かれん
「アート・メープルかれん」は東急東横線・大倉山駅近くにある社会福祉法人かれんが運営する福祉事業所です。絵画、手織り、刺繍、フェルトなどの創作を中心に、ひとりひとりが自分の好きなものや世界観を表現しています。
5.アトリエロウテンション
運営団体:NPO法人ハイテンション
ロウテンションの「Raw」には「生、原、生々しい」という意味があります。その名のとおり、ここには生のエネルギーが溢れています。それぞれの想いのままにのびのび作品をつくり、創作未満のsomethingも日々たくさん生まれています。
6.翔の会
運営団体:社会福祉法人翔の会
茅ケ崎市、寒川町をエリアに、この地域で暮らし続けたい、という願いを受け止め活動してきて30年になります。障害者、高齢者、子どもを対象に、通う施設、生活をする施設、自宅での支援などの運営を行っています。
協賛
協賛
全盲の美術鑑賞者である白鳥建二さんと一緒に会話しながら作品を鑑賞する、対話型鑑賞会を実施します。
日時:令和6年11月17日(日曜日)(1)13:00~15:00 (2)17:00~19:00の2部制
参加方法:事前申込制(定員6名) 申込締め切り11月12日(火曜日)参加費無料
事前申込※「事前申込」ボタンをクリックすると応募フォームが表示されます。
写真:鈴木竜一朗
Photo by Ryuichiro Suzuki
白鳥 建二 氏
1969年千葉県生まれ。全盲の美術鑑賞者。生まれつき強度の弱視で、12歳のころには光がわかる程度になり、20代半ばで全盲になる。そのころから人と会話しながら美術鑑賞をする独自の活動を始める。以来20年以上、年に何十回も日本各地の美術館を訪れている。水戸芸術現代美術センターをはじめ、いくつもの場所で講演やワークショップのナビゲーターを務めている。好きなものは音楽とお酒。
映画「目に見えない白鳥さんとアートを見に行く」
公式URL:https://shiratoriart.jp/
note:https://note.com/shiratorikenji/
X(旧Twitter):https://twitter.com/kenkenshiratori/
Instagram:https://www.instagram.com/kenkenshiratori/
協賛
ドキドキ(脈拍)に合わせて光るイヤリング「e-lamp.」(イーランプ)を付けて、おしゃべりしながら「ともいきアート」を鑑賞する「e-lamp.DAY」を開催します。
日時:令和6年11月22日(金曜日)~24日(日曜日) 各日11:00~20:00
参加方法:当日申込 参加費無料
※e-lamp.について
株式会社e-lamp.代表の山本愛優美さんが慶応大学大学院メディアデザイン研究科在学中に開発した、ドキドキに合わせて光るイヤリング型デバイス。脈拍に連動して明滅し、心臓からの血液量に合わせて、光るLEDの色が青、緑、赤と変化します。ふだん見えていないドキドキを共有することで、感情共有を促進する、新たなコミュニケーションのきっかけを生み出します。
e-lamp.公式HP:https://e-lamp-official.studio.site/
11月 | 11:00~ 12:00 |
12:00~ 13:00 |
13:00~ 14:00 |
14:00~ 15:00 |
15:00~ 16:00 |
16:00~ 17:00 |
17:00~ 18:00 |
18:00~ 19:00 |
19:00~ 20:00 |
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15日(金) | 4.織布などを使用したねこブローチの作成 | ||||||||||||||||||||
1-1.辻太郎クマデづくりワークショップ 事前申込 | |||||||||||||||||||||
16日(土) | 2-1.山内さんのイラストイベント | ||||||||||||||||||||
2-2.さをり織り体験コーナー | |||||||||||||||||||||
1-2.清水壮一郎「僕!!やってみた」 1-3.横溝さやかライブイベント |
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4.織布などを使用したねこブローチの作成 | |||||||||||||||||||||
17日(日) | 白鳥さんと一緒に”ともいきアート”鑑賞会(1)事前申込 | 白鳥さんと一緒に”ともいきアート”鑑賞会(2)事前申込 | |||||||||||||||||||
18日(月) | |||||||||||||||||||||
19日(火) |
6-1.機織り |
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20日(水) | |||||||||||||||||||||
21日(木) | 5.ガムテープ太鼓作り&リズムワークショップ | ||||||||||||||||||||
22日(金) | 6-1.機織り 6-2.陶器(星型等)でアクセサリー作成 |
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e-lamp.DAY | |||||||||||||||||||||
23日(土) |
中津川総合ディレクター |
表彰式 | |||||||||||||||||||
e-lamp.DAY | |||||||||||||||||||||
24日(日) | 3-1.塚本愛実画伯による似顔絵コーナー | 3-2.みんなで大きな絵を描こう! | |||||||||||||||||||
e-lamp.DAY |
※1 開催時間は15:15~16:15です。
*物販:18~21日を除き、11:00~16:00で招待施設の物販があります(22日は12:00~16:00)
日時:11月15日(金曜日)11:00~17:00
所要時間(1人あたり):30分 費用(1人):1,000円
参加方法:事前申込が必要です。
日時:11月16日(土曜日)11:00~16:00
所要時間(1人あたり):5~20分 費用(1人):不要
参加方法:事前申込が必要です。
日時:11月16日(土曜日)11:00~16:00
所要時間(1人あたり):15分 費用(1人):不要
参加方法:申込不要です。
※イベントの詳細については、「ともいきアート展チラシ(PDF:1,497KB)」(PDF:1,026KB)をご覧ください。
2024年11月23日(土)17:00~18:00 会場内
登壇者:受賞者、審査委員、特別審査委員、神奈川県知事 黒岩 祐治
賞の種類 | 受賞作品の選定方法 |
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大賞(1) | 審査委員の合議により選定 |
準大賞(1) | |
神奈川県知事賞(1) |
神奈川県知事が選定 |
審査委員特別賞(4) | 審査委員により選定 |
ともいき賞(若干数) | 作品に加え、作家の作品に対する想いや、作品への向き合い方などから、特に強いインパクトを感じた作品を、県と県内障がい者アート団体関係者の合議により選定 |
オーディエンス賞(1) |
観覧者の投票数により選定 ※11/15~11/21の間の観覧者皆様の投票で選定されます |
11月23日(土)15:15~16:15
当展覧会の総合ディレクターである中津川浩章氏が作品の解説などを行います
(敬称略)
中津川 浩章
美術家/アートディレクター
表現活動研究所ラスコー代表
加藤 弘子
平塚市美術館特別館長
小林 涼子
株式会社AGRIKO代表取締役
農福連携技術支援者
俳優
セイン カミュ
一般社団法人障がい者自立推進機構理事
タレント(茅ヶ崎在住)
※審査委員には1次審査及び2次審査を、特別審査委員には2次審査をお願いします。
一次審査を実施しました。入選者一覧はこちらから
10月下旬 一次審査結果通知 ※応募者全員にご連絡します。
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11月12日(火) 入選作品搬入・入賞作品選考
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11月14日(木) 入賞の通知 ※入賞された方のみにご連絡します。
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11月23日(土) 表彰式の開催 ※入賞された方が対象です。
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11月25日(月) 入選作品の返却
横浜赤レンガ倉庫1号館2階
神奈川県横浜市中区新港1-1
<電車>
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」、「日本大通り駅」から徒歩約6分
JR・市営地下鉄「桜木町駅」から汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」から徒歩約15分
<車>
首都高速横羽線を横浜方向へ進み「みなとみらい」または「横浜公園」で下車
<シーバス>
横浜駅東口よりピア赤レンガ下船
<バス>
観光スポット周遊バス"あかいくつ" 「桜木町駅」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車(毎日運行)
運賃:大人 220円(小人 110円)
神奈川県
株式会社アイネット、株式会社JTB横浜支店、損害保険ジャパン株式会社、カゴメ株式会社、株式会社崎陽軒
横浜市、横浜市教育委員会
公益財団法人神奈川芸術文化財団、横浜商工会議所、一般社団法人神奈川県商工会議所連合会、神奈川県商工会連合会、横浜中華街発展会協同組合、社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会、公益財団法人神奈川県身体障碍者連合会、特定非営利活動法人STスポット横浜
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。