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更新日:2024年6月5日

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未病指標のアプリ版とブラウザ版の違い

マイME-BYOカルテ(アプリ)版の未病指標測定機能とブラウザ版未病指標の特徴や機能の違いについて説明しています。

神奈川県では、より多くの方に未病指標を活用いただくため、パソコン、タブレットなどから、インターネット上で未病指標を測定できる「ブラウザ版 未病指標」を2024年5月にリリースしました。

アプリ版とブラウザ版には、一部の機能に差異があります。

アプリ版とブラウザ版の特徴や機能の主な違いは次のとおりです。

測定環境に応じて、それぞれご活用ください。

  アプリ版 ブラウザ版
利用方法 神奈川県の健康管理アプリ「マイME-BYOカルテ」から利用

Edge,Safari,Chromeなどのウェブブラウザから利用

利用可能な端末 スマートフォン(iPhone又はAndroid)

インターネットに接続されている端末(パソコン、タブレット、スマートフォン等)

測定までの流れ

①「マイME-BYOカルテ」アプリをダウンロード

    ↓

②アプリの利用登録

    ↓

③測定 ※ただし、②利用登録前に「お試し測定」は可能です

①二次元コードを読み取るか、URLから「ブラウザ版未病指標」へアクセス

 ↓

②測定

個人情報の入力 ユーザー登録時に氏名、性別、生年月日等の入力が必要です 不要 ※ただし、未病指標スコア算出のため、性別、年齢の入力は必要です
測定・入力項目 BMI、血圧、MIMOSYS※1、Mini-Cog※2、ロコモ5※3、歩行速度(GPS機能又はストップウォッチ機能を利用した測定) BMI、血圧、K6※4、Mini-Cog※2、ロコモ5※3、歩行速度(手入力)
測定データの取扱い 「マイME-BYOカルテ」のサーバに保存されるため、利用者は過去の測定値をいつでも参照できます

測定データは保存されません

※測定結果を印刷することは可能です

備考 マイME-BYOカルテの概要、インストール方法については、こちら(別ウィンドウで開きます)を参照してください ブラウザ版未病指標はこちら(別ウィンドウで開きます)から御利用いただけます

※1「MIMOSYS」とは、PST株式会社が開発した、声帯の変化(不随意反応)を解析して心の状態を「見える化」する未病音声分析技術で、言葉、国籍、性別、年齢、個人差の影響を受けることなく、日常の声から客観的かつ手軽に心の健康度(気分・感情の浮き沈み)をチェックすることができます。
※2「Mini-Cog」は、認知機能を評価するスクリーニング検査であり、S.Borsonから許諾受けて、実装しています
※3「ロコモ5」は、日本整形外科学会により提唱された「ロコモティブシンドローム(運動器症候群、ロコモ)」の測定するツールである「ロコモ25」の簡易版です。
※4「K6」は、6項目からなる心理的ストレス反応の自己記入式尺度で、米国のKesslerらによって開発された、うつ病・不安障害などの精神疾患をスクリーニングする指標です。

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