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更新日:2024年6月5日
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マイME-BYOカルテ(アプリ)版未病指標の測定方法について実際のアプリ画面を交えながら説明しています。
神奈川県が運営するスマートフォン用アプリケーション「マイME-BYOカルテ」で測定します。
マイME-BYOカルテをスマートフォンにインストールしていない方は、まずはじめに以下のリンクからアプリケーションをダウンロードしてください。
マイME-BYOカルテから「未病指標」算出機能を起動した後は、下記、測定の流れのように画面に従って15項目の測定を進めてください。
「未病指標」算出機能の起動方法は、次の2通りです。 ①「マイME-BYOカルテ」のTOP画面から起動する。 ②「マイME-BYOカルテ」のメニューから起動する。 |
初めて「未病の状態を知る」機能を起動される方は、「利用規約」と「機能に関する説明」の画面が表示されます。内容をよく確認し、測定を開始してください。 |
生活習慣に関する項目を入力します。身長・体重・血圧(最高/最低)を測定し、入力してください。 |
メンタルヘルス・ストレスを音声から測定します。画面に表示される文章を、スマートフォンに向けて声を出して読んでください。 |
認知機能を測るテストを行います。まずは、スマートフォンから流れる3つの単語を、記憶し、その単語を繰り返します。 |
続いて、問題の指示に従い、時計を作成していただきます。 ①時間を示す数字を選択肢から丸の中に持ってきて、時計を完成させてくたさい。 ②指定された時間を指すよう時計の針を動かしてください。 ※時計の数字は、例になります。実際には、皆様が作成した時計を使用し、時計の針の操作を行います。 |
先ほど覚えていただいた3つの単語を音声で回答してください。 ①音声入力が正しくできない場合は、キーボード入力で修正してください。 ②単語の回答は順不同です。 |
あなたの生活機能を測定します。手足などに関して、この1か月の状態を思い出していただき、5つの質問に回答してください。 |
最後に歩行速度を測定します。歩行速度の測定方法は、次の2通りです。 ①ストップウォッチによる測定 ②GPSによる測定 |
ストップウォッチにより測定する場合 ①歩行距離10mを測り、測定開始地点と測定終了地点を決めてください。 ②測定開始地点からおおよそ4m後ろから測定終了地点まで、いつものスピードで歩行を開始し、歩行速度を測定してください。 |
GPSにより測定する場合 ①屋外等(人工衛星の電波を受診する場所)で歩行速度の測定をしてください。 ②測定が終了すると、スマートフォンが振動します。 |
①総合的なスコアが0~100点で表示されます。 ②4領域それぞれについて、結果が3段階で表示されます。
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各領域の表示をタップすることで、結果に応じたアドバイスが表示されます。 |
「未病改善について詳しく知る」をタップすると、「日本健康マスター検定」の公式テキストを基に作成した、未病改善に役立つ情報を掲載したページ(別ウィンドウで開きます)にリンクします。 |
今回測定した未病指標の総合的なスコア及び未病指標の未来予測機能の構築に向けた実証事業(別ウィンドウで開きます)により得られた横断データから可能な範囲で、10年後のスコアの目安を予測します。 |
普段の生活に関するいくつかの質問に答えるとAIが未病指標の総合的なスコアを改善できる可能性を予測し、スコアの維持・改善につながる活動を提案します。 |
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。