ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > 平塚土木事務所 > 港湾
更新日:2023年12月6日
ここから本文です。
大磯港の説明です
平塚土木事務所が管理している「大磯港」は、昭和29年4月に地方港湾として認可されました。
大磯港の特徴は、コンクリート骨材用の砂利が相模川で採取禁止になって県内での自給が難しくなったことから、県外からの移入に頼る際の海上輸送基地として、昭和40年代の全面改修により整備されたことです。
また、大規模地震発生時の緊急物資受入港としての機能を確保するために、平成3年から8年に岸壁を、平成13年から16年には臨港道路の耐震対策を実施し、平成19年度には、自然、歴史、文化などの資源を活かした地域活性化の拠点となる港を目指す「大磯港活性化整備計画」を策定し、平成20年度から歩道や遊歩道の整備等を進めています。
大磯港の全体写真
大磯港における賑わいの創出と地域活性化のため、ビジターバースの整備を進め、令和2年度に完成しました。
ビジターバース
平成27年度からは、遊泳中に津波から逃げ遅れた方などが速やかに避難できるよう、津波避難タワーの整備を進め、平成29年7月に完成しました。
津波避難タワー
このページの所管所属は 平塚土木事務所です。