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更新日:2024年12月19日
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インターネット 青少年 神奈川県 フィルタリング
青少年に有害と思われる特定のサイト(出会い系サイト、アダルトサイト、違法薬物サイトなど)には接続できないようにしたり、スマートフォンではアプリの利用制限ができるなど便利なサービスです。
フィルタリングサービスを利用し、有害な情報から子どもを守りましょう!
携帯電話の使用者が青少年の場合には、法律により、フィルタリングサービスを利用しなければなりません。ただし、青少年保護育成条例により、保護者がやむを得ないと認める理由を記載した書面を提出した場合には、青少年が使用する携帯電話のフィルタリングを利用しないことができます。
また、青少年が利用するスマートフォン等の購入時や機種変更時には、法律によりフィルタリングを有効化(設定)しなければなりません。ただし、条例により、保護者の責任において適切にフィルタリングの有効化を設定する旨を掲載した書面を提出した場合には、この限りではありません。
青少年が、有害な情報に触れてしまう可能性があることをよく理解してからフィルタリングの解除を行ってください。
一部のSNSを利用するために全てのフィルタリングを解除することは危険です。特定のアプリのみダウンロードを許可するなどカスタマイズが可能な場合もあります。各キャリアが提供するフィルタリングサービスを確認してください。
【参考様式】青少年有害情報フィルタリングサービスを利用しない旨等の申出書(フィルタリング解除理由申出書)(PDF:177KB)
これは、参考様式として条例に規定された事項を書面にしたものです。各携帯電話事業者では、それぞれの申出書の様式を用意しています。
<フィルタリングサービスを利用しない理由等>
近年、青少年への普及が進んでいるスマートフォンでは、携帯電話事業者が提供する回線でインターネットを利用するほか、無線LAN回線を利用してインターネットに接続することができます。また、スマートフォンでインストールできるアプリの中には、ブラウザを使わずにインターネットが利用できるものがあります。携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスの多くは、これらの無線LAN回線やアプリによるインターネット利用にも効果があります。スマートフォンには、各携帯電話事業者等が提供するフィルタリングアプリを利用しましょう。
<対応方法>
最近では、SNS(ソーシャル・ネットーワーキング・サービス)を通じて友人や、同じ趣味を持つ人とコミュニケーションを取り、楽しむ人が増えています。しかし、中には悪意を持って青少年に近づこうとする大人や、友人同士連絡を取り合う中で、返事が遅かったり、やり取りに参加をしなかったりすることで、いじめのきっかけになることがあります。
インターネット上で知り合った人には会わないようにしましょう。
SNSでの返事を強要せず、重要なことは電話などで直接話すようにしましょう。
参考資料
青少年のスマホ利用保護者啓発リーフレット(PDF:2,257KB)
地域環境グループ
電話 045-210-3848
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部青少年課です。