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更新日:2024年6月26日
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旧青柳寺庫裡は、相模川自然の村公園内にある茅葺き屋根が目印の古民家で、江戸中期に建造されたと考えられています。
相模川自然の村公園内にある茅葺き屋根が目印の古民家で、江戸中期に建造されたと考えられています。上鶴間地区にあった青柳寺庫裡を移築したものです。
【住所】相模原市緑区大島3853-8
【交通】JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」から相模原市コミュニティバス「せせらぎ号」終点「相模川自然の村」下車徒歩5分
【TEL】042-760-1130
相模川沿いにある上大島キャンプ場。その隣にあるのが「相模川自然の村公園」です。
キャンプ場受付の事務所前にある炊事場を抜け、木々に囲まれた小道を進むと「旧青柳寺庫裡(古民家)」があります。
炊事場となりにあるトイレ棟
古民家手前にある散歩道
この建物は、町田駅近くにある青柳寺にて1981年まで使用されていた建物で、1998年にこの場所へと移築されました。
移築の様子を記録した動画 よみがえる相模原の近世建築(別ウィンドウで開きます)
旧青柳寺庫裡は、江戸時代中期に建てられたと推定される建物で、年代が古いにもかかわらず保存状態が良く、近世における庫裡と民家との建築的関連を考えるうえで貴重な建物です。
1981年7月17日に神奈川県指定重要文化財に指定されています。
建物、向かって左側の土間から中に入ることができます。(写真左のところが土間の入り口)
入って右手の様子
左手の様子
土間に入り、天井を見上げると茅葺き屋根を支える太い「梁組み」を見る事ができます。(茅葺き屋根自体は、2018年9月に屋根の全面葺き替えされています)
旧青柳寺庫裡の内部は、上記図のようになっています。それぞれの部屋が開放的であり、とても風通しの良い造りとなっています。
ショインの様子
土間からショイン奥までを見渡した様子
畳の上に座りながら、ゆっくりと外の様子を眺めるのもオススメです。
敷地の入り口にある管理棟
【旧青柳寺庫裡(古民家)】
(開園時間)
午前9時30分から午後4時30分まで
ただし、7月、8月は午後5時30分まで
(休業日)
12月28日から1月3日まで
その他、臨時休園あり
(電話番号)
042-760-1130
お近くにお越しの際は、ぜひ「旧青柳寺庫裡(古民家)」へお立ち寄りください。
小倉橋
昭和13年完成のレトロな美しいアーチ橋です。「かながわの景勝50選」、「かながわの橋100選」、「相模川八景」にも選ばれており、平成27年に市登録有形文化財に指定され、夏には灯ろう流しやライトアップが行われます。
史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館(旧石器ハテナ館)
全国的にも数少ない旧石器時代をテーマにした展示施設で、様々な体験教室も楽しめます。併設する遺跡公園では、国の史跡に指定された旧石器時代の建物跡の他、縄文時代の復元住居などが見学できます。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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