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更新日:2024年12月5日
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神奈川県の公立幼稚園(一部、認定こども園も含む)・公立小中高等学校では、いのちの大切さの学びを深める「いのちの授業」に取り組み、家族、友人など他者への思いやりや自分を大切にする心を育むとともに、いじめ・暴力行為などの防止を推進しています。
子どもたちの社会性や規範意識の低下、不登校やいじめ・暴力行為などの教育課題、自殺や若者の自立をめぐる問題が生じている中、他者への思いやりや自分を大切にする心を育み、かながわを担う人づくりを進めるため、各学校では、各教科、道徳の時間、総合的な学習の時間、食育やキャリア教育など、あらゆる教育活動を通して、「いのちの授業」を展開しています。
〈新着〉
あらゆる教育活動を通して、子供たちに「いのち」のかけがえのなさや、人への思いやりを実感してもらう様々な取り組みに光をあてた「いのちの授業」。実践している学校の取り組みや「いのちの授業」作文について紹介します。
神奈川県の公立小学校・中学校・高等学校・幼稚園(一部、認定こども園も含む)における「いのちの授業」の実践事例を紹介します。
生活の中には、いのちの授業がいっぱい!!こんなことしたら、「いのち」を感じました!こんな場面で、「いのち」を学びました!街角で、学校で、乗り物で、イベントで、・・・講演や体験などに参加した感想自分たちで計画した学びの体験。いのちを学んだ経験を募集します。
「いのちの授業」を受けて感動したことが書かれた作文等を募集しています。優れた作品を表彰するとともに、広く一般に公表し、本県における「いのちの授業」の取組をさらに推進していきます。
令和6年度、「いのちの授業」作文を県内小・中・高・特別支援学校の児童・生徒から募集したところ、13,102作品の募集がありました。審査会を経て選ばれた11の作品の作文作者と授業実践者を表彰しました。
県教育委員会では、各学校における「いのちの授業」のより一層の充実を図るとともに、家庭や地域でも『いのち』について子どもたちと考える機会が広がり、そして「百万通りの『いのちの授業』」が実践されることを願い、かながわ「いのちの授業」ハンドブックを作成しました。(平成29年12月)
学校で行われている「いのちの授業」を家庭や地域においても推進していくため、「いのちの授業」の理念や参考となる指導事例を掲載した「かながわ『いのちの授業』ハンドブック」概要版リーフレットを作成しました。(平成30年12月)
このページの所管所属は教育局 支援部子ども教育支援課です。