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更新日:2024年11月27日
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神奈川県立青少年センターでは、夏の講習会や秋の発表会でのプログラムに飽き足らない皆さんの声に応え、第一線で活躍する講師による集中プログラムを開催します。ぜひ参加してください!
【ステージング編】令和6年度青少年の舞台表現のためのスキルアップクラス開催要領(PDF:215KB)
「越境するステージング」
ステージングの役割は、「音楽に合わせて動作を創り、登場人物の心情を顕在化する」振付も含みながら「舞台空間の中で効果的な人・物のポジションをデザインする」こと、身体の内と外を絶えず行き来する作業です。音楽・言葉・身体・空間、在るもの全てを意識して、その場で考えられるベストな表現を導き出すための講習です。
写真:前澤秀登
中村蓉(振付家・ダンサー・演出家)
早稲田大学在学中にコンテンポラリーダンスを始める。国際芸術祭あいち2022、シビウ国際演劇祭など国内外で作品を上演。演劇公演やオペラ作品のほか、サンリオピューロランドのショー「Nakayoku Connect」、sumika「MAGIC」ミュージックビデオ、北九州市芸術文化振興財団職員が踊るオリジナルダンス「財ダンス」など幅広く振付を手掛ける。近年では東京二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』『デイダミーア』の演出・振付を担当。東京芸術劇場主催「芸劇danceワークショップ2023」では講師・構成・振付を務め『√オーランドー』を発表。また演劇集団円付属「円・演劇研究所」身体表現クラスを担当するなど、分野を超えて活躍できる表現者の育成にも力を入れている。
1日目:令和7年1月25日(土曜日) 10時30分から15時30分まで(予定)
2日目:令和7年2月2日(日曜日) 10時30分から15時30分まで(予定)
神奈川県立青少年センター
1日目:紅葉坂ホール 2日目:練習室
ステージングに関心のある神奈川県内の高校演劇部、高校ダンス部の生徒
20名 ※応募多数の場合、締切後に抽選
無料
参加申込用紙に必要事項を記入して、県立青少年センターホール運営課まで(参加申込書記載の)Eメール、ファクシミリ又は郵送にて申込み。
【PDF】ステージング編 参加申込用紙(PDF:290KB)
【Word】ステージング編 参加申込用紙(ワード:25KB)
令和7年1月14日(火)【必着】
【舞台衣装編】令和6年度青少年の舞台表現のためのスキルアップクラス開催要領(PDF:168KB)
「ダンスの衣装を考えてみよう」
ダンスの衣装が、単に動きやすいというだけでなく、何を目的として、どのようにデザインされ、製作されるのか。その過程を追いながら、舞台衣装デザイナーの仕事がどのようなものなのか、エピソードを交え解説する講座と衣服に手を加えることで、ダンス作品にどのような効果が生まれるか考察する実技講座です。
萩野緑(舞台衣装デザイナー、製作者)
長崎市生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業と同時にフリーの衣装デザイナーとして、オペラ、演劇、コンテポラリーダンスを中心に活動を開始。文化庁在外研修により、2010-2011シーズン/ドイツ・ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパーオーパー)および、同州立劇場にて研修。 最近の主な舞台作品に『今晩は荒れ模様』(笠井叡振付、黒田育世、白河直子、山田せつ子他出演)、『繻子の靴』(渡邊守章演出、高谷史郎美術、剣幸、他出演)、『ベートヴェン 交響曲第5番「運命」全楽章を踊る』(森下真樹出演、MIKIKO、森山未来、石川直樹、笠井叡振付)、『ランメルモールのルチア』(田尾下哲演出、森谷真理他出演、日生劇場)、『魔笛』(笠井叡振付、辻本知彦、島地保武他出演)など。
1日目:令和7年2月11日(火曜日・祝) 10時30分から15時30分まで(予定)
2日目:令和7年2月22日(土曜日) 10時30分から15時30分まで(予定)
神奈川県立青少年センター
3階 研修室2
舞台衣装に関心のある神奈川県内の高校ダンス部の生徒
20名 ※応募多数の場合、締切後に抽選
無料
参加申込用紙に必要事項を記入して、県立青少年センターホール運営課までEメール、ファクシミリ又は郵送にて申込み。
令和7年1月26日(日曜日)【必着】
県立青少年センターホール運営課
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9-1
電話:045-263-4475
ファクシミリ:045-241-7088
神奈川県
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