-
全く支障はありません!
県で働く保健師には、看護師経験のある方もいれば、ない方もいます。また、全く別の仕事をしていた方など、いろいろ方が一緒に働いています。業務経験を通して学ぶことがたくさんあります。
先輩職員のインタビューをぜひご覧ください。
Q&A
ご質問
3年目と9年目の保健師が、皆様のお悩みにお答えします!
- Q
- 看護師経験がなくても業務に支障はありませんか?
- Q
- 電話対応、訪問時の対応等慣れないことが多くて不安です。
-
入庁して1年目は、社会人そして県職員としてのルール、マナーを学ぶことから始まります。そのようなことをお伝えする研修は保健師のみに限らず事務職等の他職種の同期と合同で受けることになるので、色々と視野が広がるきかっけにもなります。
保健師としての対応については、先輩保健師が手厚く教えてくれますので安心してください。家庭訪問はいきなり一人で行くわけではなく、まずは先輩保健師と行き技術等を見てもらいます。所内で何回か練習をした後、ひとり立ちするといったようにスモールステップで少しずつ慣れてもらいます。
- Q
- 保健師同士で交流等はありますか?
- 神奈川県保健師には保健師協議会というものがあり、年に数回保健師同士で勉強会等を実施しています。また、採用5年目までは新任期保健師と呼ばれ、新任期保健師でお茶会や情報交換会も自主的に行っています。
- Q
- 職場の雰囲気はどのような感じですか。
- 所属先によって雰囲気は異なりますが、一言でいうとどの職場も和気あいあいという感じです。保健師が多く配置されている保健福祉事務所やセンターでは、年に数回テニス大会や卓球大会があり、そこで親睦を深めています。
- Q
- 公務員って堅苦しい気がします。実際どうですか?
- 私も採用前は、公務員の仕事に堅苦しいイメージを持っていました。しかし、実際に先輩方と働く中で、公務員の多くは地域に密着しながら課題解決に取組み、一喜一憂を共にしていることが分かりました。その姿には堅苦しさはなく、使命感とやりがいを持って仕事をしているように感じられました。
- Q
- 休日出勤ありますか?時間外勤務ありますか?
- 担当する業務によって、休日出勤をしたり、時間外勤務をすることはあります。ただ、休日出勤をした場合は、替わりの日にお休みをとったり、時間外勤務をした場合は残業代が出たり、制度が整っています。上司に報告・連絡・相談しながら、無理なく仕事を進めていきます。
- Q
- 採用時の面接難しかったですか?
- 採用試験での面接は緊張することだと思うので、難しいと感じることはあると思います。私も随分前のことですが、面接後に「ちゃんと言えたら良かったな」と後悔した思い出があります。「神奈川県で保健師として働きたい!」という気持ちを大切にして、面接で伝えて欲しいと思います。
- Q
- 1人の保健師がすべての業務を行うことができるんですか?
- 県の職員として、それぞれ担当する業務がありますが、個人が全てを抱えることはありません。職場や同僚と協力しながら業務をしていくことになります。保健福祉事務所の中では、業務を地区担当制で進めているところもあります。それでも、まずは先輩保健師等と一緒に仕事をしながら、徐々に担当することを増やし、ひとり立ちするといった流れで業務を行っていきます。