更新日:2023年8月31日

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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。

県のたより9月特集号2面・3面-2

地震防災チェックシートで確認しよう

災害復旧までを乗り切る 最低3日分、できれば1週間分の水・食料・日用品をストック ローリングストック法 消費しながら 補充しながら 備蓄 備える 買い足す 消費する
避難場所

避難場所

まず危険から逃れるために
向かう公園や建物など

避難所

避難所

自宅での生活が困難になった時に
しばらく生活する施設

シャープペンシルとノート イメージ図

調べておきましょう
あなたや家族の避難先

リュック イメージ図

避難する時にまず持ち出すのは男性15kg 女性10kg程度が目安

1次持出品
(避難する時に最初に持ち出すもの)

現金・身分証明書等の貴重品
(現金は小銭も)

災害時、電子マネーやクレジットカードが
使えないこともあるので、現金を用意

お金と財布 イメージ図

携帯ラジオ
(FM/AM両方聴けるもの、予備電池も)

スマホや携帯電話よりも電池が長く持つラジオは情報収集の強い味方

ラジオ イメージ図

懐中電灯
(できれば一人一つ、予備の電池と電球も)

救急薬品・常備薬・持病の薬とお薬手帳

非常食・飲料水
(レトルト食品や缶詰等火を通さなくても食べられるもの、水筒、紙皿やコップ等)

その他
(衣類、タオル、マスク、携帯電話(バッテリーも)、予備の眼鏡等)

忘れがち!

乳幼児のミルク、哺乳瓶、おむつ、バスタオル等
要介護者の着替え、おむつ、障害者手帳、
持病の薬・常備薬等

乳幼児のミルク 哺乳瓶 バスタオル 薬 イメージ図

2次持出品

食料
(アレルギーのある方はアレルギー対応の備蓄食)


(飲料水は大人一人当たり1日3㍑が目安。生活用水確保のため、お風呂やポットに水を入れておく。)

燃料・その他
(卓上コンロ、固形燃料や予備のガスボンベは多めに用意。アウトドア用の携帯コンロも便利。その他洗面用具、携帯(簡易)トイレ、生理用品、キッチン用ラップ、歯ブラシ、ビニール袋、新聞紙、使い捨てカイロ等)

ラップをお皿に巻いて使えば洗い物の
水がなくても大丈夫

キッチン用ラップ スプーン お皿 イメージ図

ご家庭の状況等に応じて必要なものを準備しましょう

家族で事前にチェック!

巨大地震に備え、マイホームを耐震化しましょう!

地震から身を守るためには、自分の家が安全かどうかを知ることが大切です。
積極的に専門家の耐震診断を受け、必要があれば早めに改修しましょう。
耐震診断や耐震改修工事に県および市町村の補助制度を活用できる場合があります。

詳細はお住まいの市町村担当課にお問合せください。

屋内の危険箇所を確認しましょう!

家具・家電やガラス窓等、住まいに「危険箇所」がないか確認し、対策しておきましょう。

家族で身を守る方法を話し合っておきましょう!

勤務先や学校等への外出時に被災した時の、連絡方法等について確認しておきましょう。

津波に備えましょう!

避難場所をあらかじめ確認しておきましょう。海岸沿いで強い揺れや長時間の揺れを感じた時や、大津波警報・津波警報・津波注意報が発表された時は直ちに避難場所や高台などに避難しましょう。

5面もご確認ください

職場や外出先等での地震に備えましょう!

長時間にわたって交通機関が動かなくなり、帰宅困難者になる可能性があります。
徒歩での帰宅経路をあらかじめ確認し、職場等に防災用品を準備しておきましょう。

地震に備えて、今私たちにできることについて詳しくはこちら 大規模地震に備えて・・・今、わたしたちにできること。QRコード

【問合せ】
地震防災チェックシートについては   
県危機管理防災課   
[電話] 045(210)5945   
[ファックス] 045(210)8829/

マイホームの耐震化全般については   
県建築安全課   
[電話] 045(210)6257   
[ファックス] 045(210)8884/

マイホームの耐震化に関する補助制度については
県消防保安課   
[電話] 045(210)3444   
[ファックス] 045(210)8829

このページに関するお問い合わせ先

政策局 知事室

政策局知事室へのお問い合わせフォーム

県のたよりグループ

電話:045-210-3662

ファクシミリ:045-210-8834

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