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更新日:2024年12月10日
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県立青少年センター青少年支援部指導者育成課「青少年支援・指導者育成の今後の方向性について(育成指針の参考資料-1)」
(1) 青少年が自ら「生きぬく力(新しい時代を切り拓くたくましさと創造力)」と「共感する心(他者を思いやり、支えあう心)」を育むために、「新たな社会状況の中で生じる青少年問題への対応」、「成長段階に応じた多様な体験学習の促進」の課題に取り組む。
(2) 青少年を、保護・教育を受けるだけの存在としてとらえるのではなく、自分の意見を持ち、自らを表現し、他者を理解し、他者に働きかけ、家族や社会のため自ら行動する能動的、積極的な側面を併せ持つ「青少年観」への転換を図る。
(3) 青年期に「自立した大人」へ円滑に移行できるよう、乳幼児期から連続性を持って能動性を尊重し促進することによって、「青少年の社会的自立」を支援していく。
(5) 特に青少年を、地域活動等社会形成にあたって貴重な役割を果たす一員として捉え、青少年の参画を積極的に促進するとともに、大人の青少年への関わり方や若者の子どもへの関わり方として、指導とともに、青少年の持っている能力や考え方を引き出すための支援を行なっていく観点を重要視する。
指導者育成課
電話 045-263-4466
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