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初期公開日:2023年3月28日更新日:2024年10月30日
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神奈川県教育委員会では、子どもたちが性暴力、被害者、傍観者にならないよう、学校における「生命(いのち)の安全教育」を推進しています。
児童・生徒等が性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないようにするために、生命の尊さを学び、性暴力の根底にある誤った認識や行動、また、性暴力が及ぼす影響などを正しく理解したうえで、生命を大切にする考えや、自分や相手、一人ひとりを尊重する態度等を、発達段階に応じて身に付けることを目的とした教育。
幼児(就学前の教育・保育)、小学校、中学校、高校等
※ 特別支援教育では、障がいのある児童・生徒等の個々の障がいの状態や特性及び発達の状態等を踏まえた指導を実施
県教育委員会では、主な視点として「人権教育、防犯教育、情報教育、性に関する教育」の4つの視点で既に行われている取組(各教科での授業や講演会等)を中心に、「生命(いのち)の安全教育」の内容を関連づけ、各校での実施を推進する。
児童・生徒等の発達の段階や学校状況を踏まえて、教材・指導の手引きを活用しつつ、生命の安全教育を実施。
このほか、学校教育活動全体で性暴力被害防止に向けた取組も実施。
本県の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校における「生命(いのち)の安全教育」の授業実践事例を紹介します。
各校(園)においても、各校種実践授業事例及び「性に関する指導の手引き」を参考に、引き続き「生命(いのち)の安全教育」の推進をお願いします。
※各学校(園)名をクリックすることで報告書が見られます。
このページの所管所属は教育局 指導部保健体育課です。